スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ ★音楽で語る僕の釣りアンソロジー

7~8月の釣りはR&Bで天使の誘惑・・You Know I Love You

アトランティックな夜にようこそ!

恒例の、音楽で語る僕の釣りアンソロジー。

今回は7月と8月。

いつものように、音楽から・・。

R&B、ロックの女王、ティナ・ターナのYou Know I Love You

・・ですが、1986年の自伝的映画 TINA What's love got to do with it? (邦題;ティナ)で。

主演、ティナ役のアンジェラ・バセットの歌唱はティナ・ターナ本人の吹き替えです。

ティナ・ターナ プロデビューのきっかけとなる1958年16歳、飛び入りで歌ったシーン。



ジャズ系ブルース歌手のビッグ・ジョー・ターナ、1954年のシングルヒット曲のB面にも収録されています。奇しくもアトランティックレコードです(笑)。

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ティナの方のバンド演奏は、こちらのカヴァーみたい。

Big Joe Turner You Know I Love You


JAZZのスタンダードに Lover come back to me がありますけど、
You Know I Love Youは、冷たくなってしまった相手、つれなくなってしまった相手への未練のブルース Lover come back to meでしょう。


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僕のテキトー訳(直訳風)
★は映画ティナの字幕・・シンプルで、なかなか良い出来
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(darling)You Know I Love You
私が愛していることを知っているでしょ

I know you love me baby But you never tell me so
I know you love me baby But you never tell me so
If you don't tell me that you love me
I'm gonna pack my bags and go
「あなたが私を愛している」というのは分かっている
でも、あなたは私に言ってくれない
「あなたが私を愛している」というのは分かっている
でも、あなたは私に言ってくれない
あなたが愛していていると言ってくれないのなら
私は荷物をまとめて去るわ

★ 愛しているのに あなたは言葉にしない
★ 愛しているのに あなたは言葉にしない
★ それを聞けなきゃ あなたの元を去るわ

I live across the street from the jukebox baby
And all night long they play the blues
I live across the street from the jukebox baby
And all night long they play the blues
And everytime they spin their records
Honey it makes me think of you

私は、ジュークボックスの道路向かいに住んでいます
そして、毎夜ブルースの演奏を流している
私は、ジュークボックスの道路向かいに住んでいます
そして、毎夜ブルースの演奏を流している
そしていつも、レコードが回るたびに
ハニー、私はあなたを思うわ

★ うちの向かいのジュークボックス ブルースが流れて来る
★ うちの向かいのジュークボックス ブルースが流れて来る
★ あの曲がかかるたびに あなたの思い出がよみがえる

There's one little song in particular baby
That always sticks in my mind
There's one little song in particular baby
That always sticks in my mind
Every time they play it baby 
I start right into cryin'
Oh baby please don't leave me

この曲だけは、ベイビー いつも私の心から離れない
このブルースだけは、ベイビー いつも私の心から離れない
この曲がかかるたびに、ベイビー 私は涙を流し始めるの
オー、ベイビー、私から去らないで

★ あなたとの思い出の曲 忘れられないあの曲
★ あの曲を聞くたびに この目は涙にあふれる
★ ベイビー お願い 捨てないで

Now I'm gonna crawl across my bed baby
Cry myself to sleep
Yeah I'm gonna crawl across my bed baby
Cry myself to sleep
And in my dreams I hear you saying
Lover please come back to me

今、私はベッドの中でもがきながら、ベイビー 眠るまで泣きつづける
そう、私はベッドの中でもがきながら、ベイビー 眠るまで泣きつづける
そして、私は夢の中で、あなたの言葉を聞くわ「愛する人よ、僕の元に帰ってきて」・・と
(心の中では・・「愛するあなた、どうか、私に戻ってきて」)
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かなり長い前振りだったので、本題は手短に。

今年の夏は渓流FF。
スチールヘッドや、ワニ顔のレインボウ、、無班レインボウを、全て近所の小河川で。
ホームリバーではヤマメも快釣。

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本命の中規模河川、鮠ケ渕では毎回スチールの激しいライズを見るもののボウズ続きでしたが、最後に掛けるところまでたどり着きました。これは修行でしたね。

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渓流FFの合間にコースフィッシング。今年の釣行回数は減りました。
昨年より苦戦し、数も出ません。それでも、80㎝オーバーを仕留めてまずまずの結果です。一度逃げられた銀色のコイにも再会でき、魚の数やサイズより、美しいこの場所を愛でる楽しみに気付いたシーズンでした。

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2匹目のスチールヘッドを釣り上げた夕方も、8月最後のコイの早朝も、不思議な事に空に虹が出ていました。
もし天使が存在するのなら、まさに天使の導きだったのかもしれません。

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釣りもさることながら、可愛い仔キツネと出会ったり、海岸でラズベリーを採取。

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サクランボや夏イチゴ、家族の小旅行やガーデンパーティーで短い夏を楽しみました。

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8月の最後は秘密基地のリフォーム工事を始めたものの、台風に襲われ、プチ被災。
蚊取り線香スタンドでロウソクを灯して短い夏が終わります。

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いろいろありましたが、土着で、スローで、落ち着いた日々の暮らしでしたね。

その中で身を焦がしたのは、やっぱり鮠ケ渕のスチールヘッド。

毎回、姿というか、ドバーンという跳ねを見せているのに、つれない相手でした。

イブニング、ここで釣りをして目撃しているのは僕だけ。

R&Bのこの曲、You Know I Love Youは、ボウズで帰る日々のご機嫌な鼻歌だったのです。

英語歌詞より日本語で歌いたい、できればカラオケで。

ボチボチと訳詞をしながら閃いたのは、替え歌ではなく、別の曲の歌詞で歌ってみると、意外とマッチ。

大昔の歌謡曲「天使の誘惑」をベースに「You Know I Love You」のミックスです。


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☆ 好きなのに あの人はいない 話相手は 涙だけなの
☆ 幸せは オレンジ色の 雲の流れに 流れて消えた

☆ 私の唇に人さし指で くちづけしてあきらめた人
☆ ごめんなさいね、 あの日のことは 恋の意味さえ 知らずにいたの

☆ 砂浜で泣きまねすると やさしい声が流れて来るの
☆ 思い出は オレンジ色の 雲のかなたに 浮んでいるの
★ オー ベイビー プリーズ ドント リーヴ ミー

☆ 私の唇に人さし指で くちづけしてあきらめた人
☆ 今此処に あの人がいたら 陽にやけた胸に 飛び込むでしょう
★ ラバー プリーズ カムバック トゥ ミー
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さて9月、いよいよサーモンですけど、誰も居ない渓流や清流で時を過ごしたので、人混みの中での釣りは避けたいところ。

魚は少なくても落ち着いてできるサーモン場所を今年こそは開拓したいところです。

記事のシメもティナ・ターナとビッグ・ジョー・ターナ。

ティナ・ターナ本人の歌唱は、映画公開前後のモノ。
Tina Turner Darling You know I love You


ビッグ・ジョー・ターナは1974年の再演。JAZZ系トランペッターの巨匠たちとの共演で。
16分とかなり長いので、よろしければどうぞ。

I Know You Love Me Baby Trumpet Kings Meet Joe Turner


涼しくなって過ごしやすい初秋、皆様も良い釣りを!

カム・バック・サーモン!!

テーマ : ♪♪生活を楽しむ♪♪
ジャンル : 趣味・実用

12月末から6月の釣りは原点に歩いて帰ろう・・Walkin' My Baby Back Home

アトランティックな夜にようこそ!

恒例の、音楽で語る僕の釣りアンソロジー。

今回は6カ月をまとめて。

まずは音楽。今回は1930年代の古いポピュラーソング“Walkin' My Baby Back Home”邦題は“歩いて帰ろう”

昨年公開していたスウェーデンの歌姫モニカ・ゼタールンドをモデルにした映画「ストックホルムでワルツを」でも主演のエッダ・マグナソンのスウェーデン語の歌唱が素晴らしかったし、もちろんモニカ・ゼタールンド自身の歌唱も素晴らしい。

僕は1970年代にフランス国でJAZZバイオリンの名手、ステファン・グラッペリの演奏で・・。
当時、FFを始めたばかりの頃、JAZZ熱にもかかっていて、歌モノとは知らずに、この演奏でメロディーがインプットされました。
(よろしければどうぞ)
Oscar Peterson & Stephane Grapelli - 05 - Walkin' My Baby Back Home


JAZZ系では1952年ナット・キング・コールが鉄板。ナタリーコールとの仮想デュオ。
Natalie Cole - Walkin' My Baby Back Home [Duet with Nat King Cole] 


ステファン・グラッペリの演奏から僕はパリのそぞろ歩きをイメージしていましたが、

今回記事を書くにあたって歌詞を訳出してみるとそれどころではないようす・・。

歌詞は直球ど真ん中の熱愛ラブソングでした

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僕のテキトー訳
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Gee, it's great after bein' out late
Walkin' my baby back home
Arm in arm over meadow and farm
Walkin' my baby back home
わあ! デートで遅くなった夜は最高
歩いて君を家まで送って行きながら・・
腕と腕を絡ませて牧草地や農園を抜けて
歩いて君を家まで送って行きながら・・

We go 'long harmonizing a song
Or I'm recitin' a poem
Owls go by and they give me the eye
Walkin' my baby back home
僕達は歌を一緒に歌ったり、
僕が詩をそらんじたりしながら歩いていく
フクロウ達の目が僕を見て通り過ぎる
歩いて君を家まで送って行きながら・・

We stop for a while, she gives me a smile
And snuggles her head on my chest
We start in to pet and that's when I get
Her talcum all over my vest
僕達はちょっと立ち止まり、
君は僕の胸に顔を寄せて頬笑みかける
抱き合って愛撫を始めると、僕の上着は彼女の化粧だらけ

After I kinda straighten my tie
She has to borrow my comb
Once kiss then We continue again
Walkin' my baby back home
僕は曲がったネクタイを、まあ、真っ直ぐにし
彼女は僕の櫛で髪を直さなければ・・
でも、また繰り返して、キスをして抱きしめる
歩いて君を家まで送って行きながら・・
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なるほど、この歌詞なら、芯の強い歌声、カントリー・ガールのジョー・スタッフォードです。
Jo Stafford ::: Walking My Baby Back Home (1945年)

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さて本題。

年末に上京した折に老舗のカンツリてフライフィッシングを2日連続で。

全然寒くなくて快適な釣りで、年始にも、と思っていたのにロッドを破損して断念しました。

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帰宅して以降、いろいろ忙しく、ブログもSNSも殆ど休みました。

その間、引っ越しの準備、そして秘密基地のレイアウトを練ります。
3月末に引っ越してから、まずは母屋と秘密基地とホームシアターをセット。

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4月上中旬は、使い込んだ家具のリフォームやハウス園芸の準備。

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釣りは4月下旬から再開。

今年の初釣りは冬の装備、スピンキャストで尺メバルを連発。
その後、梅と桜が同時に咲いて春のタックル、両軸リールと改造したダブルハンドオフセットロッドで、また尺メバルを。
メバル釣りの目標はあっさりと達成しました。

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GW前後には秘密基地のデコレーション。

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秘密基地で酒盛り。山賊料理と海賊料理。

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恒例、5月の投げ釣りは、絶不調。4回4時間ほどで、ツブ貝が1個。
今期は早々に諦めました。

我が家の庭も手入れをしなければなりません。カモミールを植え込んで和洋折衷。
そしてカモミールティー用に花を摘み取ります。

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そして渓流FF、まずは野草の花見を兼ねて下見。

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5月末から前倒しで始めます。

まずは、ホームリバーのホームポイント
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その後、ホームポイントは大増水の激流に

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近所の小河川では、中・下流部の鉄板プールでレインボウ。

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ホームリバー、大河川中下流部のチェリープールでは、ヤマメ。

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第2のホームリバー、中規模河川下流の鮠ケ淵。
ウグイの巣窟で快釣し、苦手な場所を克服。

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7月から始めるコイ釣りもトラウトのFF漬けになりそうなので、前倒しで1回。そして1匹。

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6月最後の釣りもFF。鮠ケ淵でまさかのサクラマスを。
そしてまさかのデジカメ水没。
3日後に復活し写真ファイルも確保しました。

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いろいろ書き連ねましたが、4月から6月は1月から3月に休んだ分以上の濃い釣り。

年末に一番好きなFFで締めていたので、3ヶ月の休みも乗り切れたと思います。

FFで終わり、FFで始まり、FFの熱愛真っ最中、

マイホームとホームリバーでFFに熱中しはじめたはりか、当時、、FFと同じように熱中していた曲 Walking My Baby Back Home の曲の意味を知るという、僕の原点に立ち返る半年になりました。

さて7月から8月、まだまだFFを続けます。釣りたいのはもちろんサマーランのスチールヘッド、ゴーマル級。

記事の締めは、ジャネット・クライン Janet Klein と、モニカ・ゼタールンド Monica Zetterlund の スウェーデン語歌唱で。

Janet Klein with Hobo Jazz -- Walking My Baby Back Home 


Monica Zetterlund: SAKTA VI GÅ GENOM STAN 


夏真っ盛り、皆さまも良い釣りを!!

そして、鼻歌は、Walking My Baby Back Home ・・かな

テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

決定! 2015年 ポンコチリール 実釣り大賞は・・That Old Feeling

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2015年第3回ポンコチリール 実釣り大賞の審査を終えました。
審査結果発表の模様は、おなじみ? あのお二人。
実況は”お古館一郎アナ”、解説は”遠投釣吉さん”に今回もお願いしました。
それではよろしく!

オープニング曲は、大賞のテーマ曲 That old feeling
ドロシー・ダンドリッジ、1958年の歌唱で。

Dorothy Dandridge - That old feeling 


お古館:「皆様、あけましておめでとうございます。遠投さん、いよいよ発表ですね。今回は審査が難航した模様ですが。」

遠投:「おひさしぶりです。難航したのではなく、サボっていただけだと思いますよ。」

お古館:「いきなり、激辛の迷解説ですね。」

遠投:「イテテ。サーモンワールドリーグ戦の解説オファーもなかったし・・。」

お古館:「今回はエントリー数が少ないようですが。」

遠投:「スピンキャスト部門とフライルリールは減りました。一方スピニングは、4国が初登場して結果を出しました。釣果は高性能な道具だから出るものではありませんよ。」
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お古館:「なるほど。いよいよ各部門賞の発表です。始めはスピンキャスト部門。」

遠投:「ABU軍団3機種の争い。アブマチック290は第1回の部門賞です。」

★スピンキャスト部門・・・スエーデン国 ABUMATIC350

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お古館:「サーモンを釣り上げた290を差し置いての受賞ですが?」

遠投:「新年早々に50㎝オーバーのアイナメ。これはスピンキャスト界の金字塔ですよ。」

お古館:「スピンキャスト界とは何でしょうか?」

遠投:「日本には幾つかの愛好家グループがありましてね。バスアングラーが多い中で、海のスピンキャストはまだ少数派です。」
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お古館:「次は両軸リール部門。1回目の大賞はPennピアレス9M、部門賞はABUアンバサダー7000、2回目の部門賞はABUアンバサダー6000でした。」

遠投:「相変わらずABU軍団とPenn軍団の仁義なき抗争が続いていますなぁ 。最近斜陽になったプロレス業界でも、かつては抗争で盛り上がりました。抗争こそ技を磨きあげる秘訣です。」

お古館:「はっ? 解説はそれだけ?」

★両軸リール部門・・・米国 Penn サーフマスター200

DSCN0014 - タカノハ

お古館:「今回はPenn軍団の勝利ですね。」

遠投:「黄色のぶっ太いグラスロッドで、黄色いカレイ、マスクマン黄金バットのイメージが受賞の決め手だと思いますよ。僕は柔道からプロレスに転身したのでピンと来ました。」

お古館:「遠投さん! 受賞リールの解説を伺っているのに・・・・。」

遠投:「解説に手抜きはありませんよ。このリールのサイドプレートは磁石が1個取り付けられているのです。いわばギミックですな。マスクにコインを隠してのヘッドバット攻撃と同じ位、強烈です。」

お古館:「遠投さん、解説が冴えてきましたね。」

遠投:「当然です。僕は力道山先生が日本プロレスを創設した時代からのタッグパートナーで、シャープ兄弟を破って世界タッグタイトルを奪取したこともあります。解説がシャープでしょ。」

お古館:「・・・・・。」
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お古館:「さーて、次はスピニング部門。超激戦になりました。」

遠投:「バトルロイヤル状態ですなぁ。まさに戦いのディズニーランド。」

お古館:「それは私のセリフ! 戦いのワンダーランドでしょ!」

遠投:「日本、イタリア、ドイツの3国同盟と、スウェーデン国、米国と仏国の混戦ですが、まだ詳しい正体をあらわしていないイタリアとドイツの大型スピニングの釣果が気になります。」

★スピニング部門・・・スエーデン国 ABUカーディナル77

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お古館:「遠投さん、予想を外しましたね。」

遠投:「違いますよ。アナゴ蒲焼とカジカ汁が気になっただけなのね。」

お古館:「受賞のポイントは?」

遠投:「ファイトが難しい清流の大鯉釣りで破竹の19連勝が決め手でしょう。鯉釣りのローカルチャンプだった両軸Pennピアレス9Mの牙城を崩しました。」
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お古館:「最後の部門はフライリール。今回は常連の2機種。仏国ミッチェルと英国シェイクスピアです。仏国は前年の大賞を受賞しています。」

遠投:「これでファイナル。フライリールだけあってシングルマッチのメインイベントといったところでしょう。」

お古館:「遠投さん!」

遠投:「・・・・・・。」

★フライリール部門・・・英国 シェイクスピア ビューライト

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お古館:「遠投さん、受賞の決め手は?」

遠投:「僕が言うまでもありませんが、どちらも海から遡上したニジマス、いわゆるスチールヘッドトラウトを釣り上げていますね。合計3本。この勝負は2対1でシェイクスピアが勝利したのです。」

お古館:「実に分かりやすい解説です。」

遠投:「背中がグリーンバックの川ニジマスと違って、スチールヘッドはブラックバックで側面が銀ピカなところから、鉄仮面(スチールヘッド)と呼ばれているのです。どちらのリールも覆面魚を相手に激しいファイトを耐え抜きました。」
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お古館:「4つの部門賞の後は特別賞1本です。遠投さんの予想は?」

遠投:「今回に限り予想は困難です。ルアー、投げ釣り、コースフィッシング、フライ、どのジャンルでもナイスサイズの結果を残していますからね。ガラガラポンの福引でも結構。」

お古館:「緊急情報が入りました。受賞は2本とのことです。」

遠投:「僕の予想、半分は当たったようです。いや2倍かな。」

★特別賞1本目・・・イタリア国 ザンギ社デルフィーノ

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お古館:「遠投さん。晩秋にクロガシラカレイと巨大アナゴで衝撃のデビューを果たした大型インスプールですね。」

遠投:「内部機構など詳しい情報は主宰者にお任せしますが、1958年頃の重量級スピニングだということだけお伝えします。」

★特別賞2本目・・・スエーデン国 ABUアンバサダー6000

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お古館:「前年の部門賞に続いて、今回は特別賞を受賞しました。」

遠投:「“への字型”オフセットリールシート+超ロングなダブルハンドルのリメイクロッド、デビュー戦のタッグパートナーとして良い仕事をしました。どでかいイクラが入っていたそうですよ。」
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お古館:「いよいよ“2015年ポンコチリール実釣り大賞”の発表です。」

遠投:「消防法ですから予想は楽。実に分かりやすい。」

お古館:「それを言うなら消去法でしょ!」

遠投:「いや消防法のハズです。」

★2015年ポンコチリール実釣り大賞・・・スエーデン国 ABUアンバサダー5000B

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お古館:「ABU軍団、3年目にして初の大賞を獲得しましたぁぁ!」

遠投:「消防車と同じ色。赤いアンバサダーで尺超えメバルを“つ抜け”、これが決定打になりました。」

お古館:「昨年の大賞も渓流のチビニジマス、今年はメバル。大魚ではありません。」

遠投:「魚種によって大型のサイズは違いますよ。小兵は小兵ならではの渋いファイトをすれば良いのです。」

お古館:「なるほど。今回の審査ではスウェーデン国ABU軍団の大攻勢が目立ちました。それではまとめのコメントをよろしく。」

遠投:「大賞の5000B、オールドアンバサダーといっても1970年代初期のモノですからポンコチ度は元々低いのですが、なにせリールに付いた擦り傷がもの凄い。ポンコチ度はあのブッチャー顔負けにアップしています。リールの傷は男の勲章ですよ。僕的には、どのポンコチリールにもこの傷を期待したいものです。オールドABUや他のヴィンテージをディスプレーに飾るだけじゃ、もったいないでしょ。後、日本勢には、今一度、奮起してほしいですな。.」

お古館:「遠投さん、最後には、キッチリ解説を決めましたね。鋭く熱い解説でした。」

遠投:「シャープ兄弟を破った僕ですからね。今年はサーモンワールドリール戦の復活を期待します。オファー待って鱒。イクラ弁当付きでよろすく。」

お古館:「最後は主催者からのメッセージです。」
====================

皆様 新年おめでとうございます。
スローアングラーズライフ~Atlantic Night Tales~をお読み下さり有難うございます。
昨年3月、アメブロから、全記事を引っ越し、ブログタイトルを少し変えました。
ブログは4年目、フェイスブックは2年目に入ります。
これまで通り、釣果オンリーではなく、自然観察、料理、オールドタックル、音楽も交えてコラム記事を執筆してまいります。
これからも、スローアングラーズライフをよろしくお願いします。
読者の皆様も、良き釣果に恵まれる1年となりますように。

エンディングはルイアームストロングの歌唱、オスカーピーターソントリオの伴奏で。

Louis Armstrong - That Old Feeling  (1957年)


以上をもちまして、2015年、ポンコチリール実釣り大賞は完結です。

遠投:「♪♪~釣りも歌唱もスウィング、そして“お伴”が決め手ですな~♪♪」
お古館:「♪♪~♪♪~♪♪♪~♪♪」

テーマ : 釣り
ジャンル : 趣味・実用

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