スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ シマソイの茶碗蒸し ソイの魚出汁と腹身で 直球一本勝負

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シマソイの茶碗蒸し ソイの魚出汁と腹身で 直球一本勝負

昨日のシマソイお造りで作る、春チラシ寿司は完食しました。


残りは、頭、中骨、腹身だけ。


普通ならアラ汁になるところを、今回は茶碗蒸しに仕立てます。






普通の茶碗蒸しは、出汁は鰹と昆布の一番出汁を使います。


そして具も豊富。海老、白身魚、鶏肉、百合根、銀杏、キノコ類が具になります。


ですが、今回は、昆布と魚の頭と中落ちで、沸騰させずに、丁寧に取った魚出汁。・・・アラを取りだしたら塩と日本酒も少々。


動物タンパク質系の具はシマソイのみ。


出汁を取ってから大き目にほぐした身、そして、酒をふって暫く置いた腹身をさっと湯引きした半生の身です。


あとは、ありあわせの植物質の具。


タケノコ、百合根、キノコ類、みつ葉、日向夏みかんの皮を使いました。


鰹と昆布の一番出汁ではないので、少々生臭いかもしれないと思いつつ、蒸し器に入れます。


アラ汁、チリ鍋に溶き卵を落としたような濃いめの味・・という感じを予想しました。


さて出来上がり。


成功です。生臭くありません。



湯引きの腹身は脂が乗っているし、フワフワに仕上がり味がしっかり身に残っています。



ほぐした身の方は、普通の茶碗蒸しの白身魚と同じ。


出汁もソイ、具もソイ、その中に植物系の具がマッチしていました。


鰹と昆布の一番出汁とは違う味です。


ソイだけを使った直球一本勝負で、繊細な茶碗蒸しを、なんとかクリアーしましたよ。


予想通りの味に仕上がって、満足。


アラ汁に飽きた時には、面白いレシピだと思います。


先達のレシピに既にあるのかもしれませんが、一応、僕のオリジナルです。


ウドンも加えて「小田巻蒸し」にする「手」もありますね。


残った出汁は、妻がパエリアを炊く時に混ぜてもらいました。 



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6. Re:無題・・・こちらでは

>ぎりっちょさん

3月のソイが、とても美味しいので、ちょっと頑張って作ってみました。

こちらでは、メバルは5月後半、ソイ類は6月後半が産卵というかお産のようです。
卵胎生ですから。

5. Re:いい香り

>豆ライダーさん

魚の味の凝縮です。

もともと美味しい魚なので、生姜など臭み抜きは不要でした。

手は掛かりますが、たまには、こういう遊びも良いものです。

4. Re:生臭みは

>モアザンさん

イキ締め、軽く塩を振る、水洗いなどの下処理をしました。

残ったアラと腹身で魚の味を凝縮させるには、魚出汁と腹身を白醤油で煮て、「煮こごり」という方法もあります。

茶碗蒸し同様、魚好きのアングラーか懐石料理店ならではのこだわり料理ですね。

3. 無題

創作料理のオンパレードですね。
なかなかそこまではできません。

シマソイの産卵は夏ですか?
こちらではムラソイしか釣ったことはありませんが、5月~6月に産卵します。

2. いい香り

こんばんは

完璧に 成功ですね

出汁の 深い味わいと

柑橘の爽やかな 香り  きのこのうま味の

暖かい感じが  画像からも

かもし出てますよ 

魚がいいから 旨いでしょうね~
 
素晴らしいです

1. 生臭みは

出ないのですね
真似て作ってみようかな
なかなか 大人の味でしょうね
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