スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 謎の巨大スピニング現る(前編)・・・ウルトラQ外伝 第1話

謎の巨大スピニング現る(前編)・・・ウルトラQ外伝 第1話


『ウルトラQ』(ウルトラキュー) は、1966年1月2日から7月3日にかけて28話 放送された特撮番組。ウルトラシリーズ(空想特撮シリーズ)の第1作。

(筆者注:国産スピニングリールが世界を席巻し始めた、まだインスプール主流の時代。そしてアウトスプールが徐々に増え始めた時代です。)




万城目淳(星川航空パイロット)、戸川一平(パイロット助手)、江戸川由利子(毎日新報報道カメラマン)の主人公3人が、毎回遭遇する不可思議な事件を描く特撮SFドラマ。



制作当初は、アメリカのテレビドラマ『アウター・リミッツ』や『トワイライトゾーン』を意識して作られた怪奇現象中心のドラマであったが、制作途中の方針変更で怪獣を中心としたドラマに路線変更された。




1966年(昭和41年)1月2日から同年7月3日まで、TBS系で毎週日曜日19:00 - 19:30に放送。放送当時の提供は武田薬品工業一社。

(以上、ウィキより引用)

参考リンク
http://www2.tokai.or.jp/milmil/milmil/TV/UltraQ/Q.html

(主なレギュラー・キャスト)
============
万城目淳: 佐原健二
自称SF作家。星川航空の操縦士としてセスナやヘリコプターを自在に操り、怪獣や怪奇現象のうずまく未知のアンバランスゾーンを探求する。

戸川一平 : 西條康彦
万城目を「先輩」と慕う星川航空の助手。ひょうきんで明るい。視聴者の物語への疑問はそのまま一平のセリフで言い表される。

江戸川由利子: 桜井浩子
毎日新報のカメラマン。万城目に密かな憧れとともに競争心を持っている。気は強いが女性的な一面もある。怪奇ドラマの中にあって、爽やかさを提供するキャラクター。

一の谷博士: 江川宇礼雄
博識で世界的に有名な科学者、三人の相談役でもある。起きつづける怪事件の真相を見抜く役回り。


ナレーション: 石坂浩二(第6・15・21・24話以外の全話に登場)
=============

それでは、ウルトラQ外伝 第29話(前編)謎の巨大スピニング現る

始まり始まり・・・。

特別ゲスト:なみ平(アトランティック・ナイト・プロダクション所属の俳優・劇作家)

まずは オープニング

これから30分、あなたの目はあなたの体を離れて、この不思議な時間の中に入って行くのです。


ULTRA Q Opening Tema


(星川航空で電話のベル)
万城目:「はい、こちら星川航空。由利ちゃんか、その声、一体どうしたんだ!」

由利子:「北国で得体の知れない巨大な物体が現れたらしいの。ヘリコプターの準備をお願い。」

万城目:「よし分かった。おい一平、直ぐ発進の準備をするんだ。」

一平:「了解。ところで先輩、一体何があったんですかね。」

万城目:「俺も分からない。とにかく毎日新報のヘリポートに向かって出発だ!」

(毎日新報ヘリポートで)
由利子:「待ってたわ。一の谷博士も駆けつけてくれたの。」

一の谷:「万城目君、戸川君、急いで現場に直行してくれたまえ。「なみ平」さんも現場に向かっているそうです。」

一平:「了解!・・・出発します。」

万城目:「一平、今回の事件はスプーク記事が書けそうな予感がするよ。」

(着陸現場で)
一平:「先輩、現場付近に近づきました。」

万城目:「一平、安全な着陸地点を探すんだ。」

一平:「了解!・・・着陸成功です。」

由利子:「博士、満城目さん、急ぎましょう。」

一平:「おいおい、俺はここで留守番かよ。そうなりゃ、こっそり付いていくまでさ。」

(出現現場で)
由利子:「博士、あの物体のようですね。他のスピニングリールを山のように積み上げて、その上の乗って踏みつぶそうとしているわ。」





万城目:「こっ、これは大きい。見たことが無い巨大スピニングリールだ。」

一平:「先輩、後ろの裏山から近づいて写真を撮ってきましたよ。これは何処から来襲したんですかね。」



万城目:「一平、後を付けてきたのか。仕方がない奴だ。まあいいさ。写真はお手柄だ。事件の謎を解明しようぜ。」

一平:「さすがは先輩。話しが分かるなぁ。」

由利子:「一平さん、カメラのプロの私から見れば、ピンボケばかりね。なにも分からないわ。」

万城目:「博士、アウトスプールの大型スピニングですね。大昔からアウトスプールは国内で沢山作られようで、昔の古代生物に良く似ていますね。」

一の谷:「うーむ、たしかにそのようにも見えるが。ベイル回りを見ると金属。世界征服を企む軍団によってサイボーグ化されたロボットのようにも見える。」

一平:「一の谷博士、遠くてハッキリ見えないけど、ドラグノブに小さいマークがありますね。ハンドルにもマークが剥がれた痕跡があります。丸いからオリムピックあたりでしょうか。ウルトラ93、通称ウルQの色変わり、突然変異種かも。」

万城目:「ハンドル1回転でスプールが1往復、正弦波運動していますね。色は稲村にも大森にもあったような気が・・。」




(一の谷博士、双眼鏡で見ながら)
一の谷:「・・・まっまっ万城目君!、これは大変なことになった。あれが今でも生存していたとは。まさか・・・(絶句)。」



万城目・一平・由利子:(一緒に口を揃えて)「博士。一体何ですか。」

一の谷:「海外の研究者の間では、欧州と米国を中心に2千数百台しか生息していなかったと言われる稀少種。そして殆ど死滅したと考えられていたのだが・・・・・・まさか生き残っていたとは。」

一平:「知らない内に上陸していたんですね・・よ~し、これは面白いことになったぞ!」




(なみ平 登場)
由利子:「博士、なみ平さんが到着しました。なみ平さん、こちらが一の谷博士です。」

一の谷:「なみ平さん。良く来てくれました。私の見立てでは、この巨大スピニングはあれだと思うのだが。(ヒソヒソと耳打ちで話す)・・・詳しいことは知られていないので、・・」

なみ平:「博士、おっしゃる通りです。ただ番号が1番違います。」

一の谷:「そうですか、文献ではそうだが、さすがはなみ平さん。」

なみ平:「おだてないでください。ちがいますよ。ほらあの物体に数字が見えるじゃないですか」

一平:「あっ!動き出した。」

万城目:「みんな、一旦、この場から避難するんだ。これ以上近づいたら危険だ。」

ナレーション:「突如、北国を襲った巨大な物体。次回、その全貌が明かにされます。その時、皆さんは未知なる世界の中に引き込まれて、もう後戻り出来なくなるかも知れません。」

(外伝30話に続く)


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる