スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 12月 厳寒でも 釣りは僕の一部になった I've Got You Under My Skin

12月 厳寒でも 釣りは僕の一部になった I've Got You Under My Skin

アトランティックな夜にこんばんは。

恒例の、音楽で語る12月の釣り、アンソロジーです。

いつものように、スタンダードJAZZ 

1936年、コール・ポーターの作詞・作曲

I've Got You Under My Skin

邦題は「あなたはしっかり私のもの」ですが、これは誤訳。

直訳では「あなたを私の皮膚の下に取り込んだ」

つまり・・・

・・・あなたは、私の心の中にしっかりすみついてしまった・・・

・・・あなたへの思いは私の一部になった・・・

・・・あなたへの思いから離れられない・・・・

・・・私の皮膚の中にまで思いが深く入り込んでしまったから・・・

みたいな感覚を表した歌詞なんですね。

とすれば、これは恋愛成就ではなく片思いの歌(トーチソング)なのかもしれません。


フランクシナトラのビッグバンドの伴奏でノリノリの歌唱、その大ヒットは有名です。

他にも往年のJAZZ歌手たちの名演は沢山あり過ぎる名曲。

この名曲の歌詞は、男性より女性の歌の方がしっくりくるように思います。
(洋モノのジャズやロックなど、リズムとノリだけで聴くなら、歌詞などどうでも良いのですけどね)

そして、初恋や熱愛みたいな歌唱や「可愛い子ちゃん系」の歌より、過去の失恋経験を経て「ささやかに」歌う大人の感じが僕の好み。

現代の女性歌手ならダイアナ・クラールのボサノバ調のヒット曲が有名でしょう。

でも、他にも沢山あって・・・・う~ん・・・迷いますが・・ひとつだけは無理。

このふたつかな・・・。

まずは Romajanco ギター・デュオでこざっぱりと
I've Got You Under My Skin: played by Romajanco

公式サイト
http://romajanco.com/

ローラ・フィジィ Laura Fygi Live - I've Got You Under My Skin


==========
なみ平のテキトー訳
(女性バージョンで)
==========
I’ve got you under my skin
I have got you deep in the heart of me
So deep in my heart, you’re really a part of me
I’ve got you under my skin
あなたを、しっかりと私の肌の中に閉じ込めてしまった
あなたを、しっかりと私の心の奥にまで取り込んでしまった
それは私の心の奥深く、もう私の一部みたいになってしまった

I tried so not to give in
I said to myself “This affair never will go so well”
But why should I try to resist when, daring, I know so well
I’ve got you under my skin
私は、この思いに屈しないようにしたの
「この恋がうまくいくわけがない」って自分に言い聞かせて
でもどうして抗うことができる? ダーリン、こんなによくわかってるのに
あなたが私の中にいることを

I’d sacrifice anything, come what might,
For the sake of having you near
In spite of a warning voice that comes in the night
And repeats in my ear
どんなことでも犠牲にしするわ
あなたのそばにいられるなら
でも夜になるこんな警告が聞こえるの
耳のそばで 何度も何度も

“Don’t you know, little fool, you never can win
Use your mentality, wake up to reality”
But each time I do, just the thought of you
Makes me stop before I begin
‘Cause I’ve got you under my skin
「わかってないね、そこのお馬鹿さん
君の(恋は)決して上手くいかないって」
でも、その度、そう考えようとしても、あなたのことを思い出す
冷静に考え始める私にストップをかけるわ
だってあなたは私の一部になってしまったから
============

でもって、記事の本題・・。

先月の12月は、どちらかというと暖冬でしたが、風・波が強い日が多くて釣り場所は制限されます。

そして、釣りモノすら無くなっていく1月以降の釣りを予感しつつの日々。

だからこそ、出来るだけ出撃して、時合いワンチャンスの釣りをしました。

そして、前年の12月よりも、良い結果を得ることができました。

もう終わっているはずのクロガシラカレイも今期最後の1枚を。
アイナメは超大物は出ませんがコンスタントに。

 

そして、ソイ・メバル類もスプーンリグとジグヘッドで。
タックルの定番となった冬仕様のアンダースピンとフライロッドで。
そして、オフセットグリップのベイトロッドとスピンキャストでも釣りました。
どちらも手袋をしたままでOKの冬仕様のタックルです。

 


凪ぎの夕暮れ時、久々に両軸リールの投げ釣りもできました。




でもこの12月は釣果ももさることながら、タックルへの思いが少し変わってきたことを実感する月でした。

1960年代の国産オールドスピニング3機種を実践配備。
古き良き時代の釣りを味わいました。
病みつきになりそうな予感が・・・!

 


いつものように釣り上げた魚は、必用なだけ持ち帰り、美味しく味わいます。

11月から、食材として個人的に評価の低いアイナメで、評価を高める料理の工夫を続けました。
一番出汁で作るチリ鍋は目からウロコでした。目からウロコといえば、焼きナマコ。これは目からナマコの美味しさ。
(ナマコは購入ですよ)
 

サケの「なれ鮨」開封も解禁。今年はこれまでにない出来。


メバル類はイタリアンで。

 


暖冬で雪が少なく、一時的に雪が融けた山野で幽玄の世界にも浸りました。
 


幽玄の世界のもう一つは「雪見酒」・・濁り酒で作る、メバルの骨酒です。
これは僕の皮膚の下よりも、もっと深く、五臓六腑に染み渡りました。




釣果でも、タックルでも、料理でも、山野でも、これまでにない経験ができた、実りある12月でしたよ。

なんだか、僕の釣りのスタイルは少しづつ、見栄も迷いも無くなり、実践的になってきたように思います。

この感じというか、フィーリング・・・なにかが僕の中に住み着いたような感じなんですね。

与えられた環境や条件の中でやり込んでいく中で、リアルに確信しはじめたようなんですね。

その昔、流行ものの釣りや、遠征の釣りに憧れたことが夢のよう。

ご当地フィッシングがしっかり僕の一部になってきたんだと思うのです。

そうそう!・・ご当地フィッシングの達人にも出会いました。魚港の釣り少年達も元気です。

 


さあ、記事の最後は、僕のオススメ・・・、若生リエさん!

ホットな歌唱と演奏・・温まりますよ!

艶やかで、素敵だな~

I've got you under my skin  若生りえ


ど~ですか、JAZZスタンダードの  I've Got You Under My Skin は?

1月、2月は、相変わらず厳寒期。

これからは、寒さが厳しくなる一方ですから、気負わず、軽いノリで行きましょうかね。

僕は、手袋をはめたまま、アンダースピンとフライロッドのセットでお気楽の釣りがメインです。




つまり・・、
♪♪♪♪ I'll Get You By Under Spin
アイ'ル・ゲット・ユー・バイ・アンダー・スピン♪♪♪♪・・という釣りでございます。

新年、皆さまも是非良い釣りを!


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(「釣りと音楽」の全記事、更新情報はこちら)

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2. Re:皮膚の下

>咲いたマンさん

こんばんは

仰る通り、独特の皮膚感覚がありますね。

強烈な 「ハグ Hug 」 も、それに通じるんでしょうね。

1. 皮膚の下

なみ平さん、こんにちは。

英語の言い回しで、直訳すると奇妙なものは沢山ありますが、under the skin はまさにそれですね。
10代の頃ビートルズの HEY JUDE の you let her under your skin のくだりを聴いて、とても違和感を感じたのを思い出しました(笑。
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