スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 10月の釣り~本当の釣りとブルースを知るために~・・・LEARNIN' THE BLUES 

10月の釣り~本当の釣りとブルースを知るために~・・・LEARNIN' THE BLUES 


ミッドナイト アトランティックな夜に今晩は

11月の初め、音楽で語る10月の釣りアンソロジーです。

昨年9月の釣りから始めた連載記事。

なんとか1年以上持ちこたえました。

さて、いつものようにJAZZボーカル・・LEARNIN' THE BLUES です。

実は、僕が一番好きなJAZZ系ブルースナンバー。

邦題は「本当のブルースを知るために」
曲・詞:Dolores Vicki Silvers(1955年)

始めに・・エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングのデュエットで。

初めは何とも思わなかったのに聞き込んで行くうち、すっかり虜になった歌唱。

僕が一生忘れることない名曲、名演。

Ella Fitzgerald and Louis Armstrong - Learnin' The Blues



僕がこの曲を知り、ハマッタのは・・30年以上も前。3枚組のLPレコード。

エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングのデュエット・アルバムの3枚目。

エラ&ルイ アゲイン Vol.2 の最後の1曲。

オスカー・ピターソン・トリオが、きっちりと脇役に徹して、伴奏を務めます。

二人の歌唱ばかりか、ハーブ・エリスの渋いギターにもシビレました。

$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

その後CDも買いました。

僕が一番好きなJAZZボーカル・アルバムです。

一度手にした人は幸い。 

JAZZボーカルのスタンダード曲の数々を知る「一生モノ」の教科書になるはずです。


歌詞の内容は・・。

歌詞中の人物は「失恋した歌手とその歌唱を聴く客」

客の少ないダンスホールのステージで、毎ステージ、同じトーチソング(失恋・片思いの歌)を歌っている。

客の一人が、その歌手の歌を何回も聴いて、「歌手の君には失恋の切ない気持は本物のブルースを学ぶために必要なことなんだと」心の中で歌手に語りかける・・というシーンのようです。

==========
なみ平のテキトー訳
(Theを「本物の」と意訳しましたが、
「真の」にしようか”なし”にしようか、迷いました。)
=========
The tables are empty - the dance floor's deserted
You play the same love song - it's the tenth time you've heard it
That's the beginning - just one of the clues
You've had your first lesson - in learnin' the blues

テーブルは空席だらけ
ダンスフロアにも人けがない
(そんな所で)、君はいつも同じラブ・ソングを歌っている
その歌を聴くのはこれで10回目
それは、始まりで 、 唯一の手掛かり
君が「本物のブルース」を学ぶための「最初のレッスン」なんだ

The cigarettes you light - one after another
Won't help you forget her (him) - and the way that you love her(him)
You're only burnin' - a torch you can't lose
But you're on the right track - for learnin' the blues

君はタバコに火をつける、 1本吸っては、また1本と・・
でも、彼女(彼)を忘れる助けにはならないし、君の彼女への想いがもっと強くなるだけ
君は恋に身を焦がし、トーチ・ソング(失恋・片思いの歌)でも想いを癒せない
でも君はいい線をいっているんだ、本物のブルースを学ぶためにはね

When you're at home alone, the blues will taunt you constantly
When you're out in a crowd, the blues will haunt your memory

家に一人でいる時も、本物のブルースが絶えず君をあざ笑う
人混みの中に出ていっても、本物のブルースが君の(失恋の)記憶につきまとう

The nights when you don't sleep - the whole night you're cryin'
But you can't forget her(him) - soon you even stop tryin'
You'll walk that floor - and wear out your shoes
When you feel your heart break - you're learnin' the blues

眠れない夜の日々に、一晩中泣き続けているね
でも彼女(彼)を忘れることはできないし、忘れようとすることさえ止めてしまう
君は部屋の中を歩きまわり 靴をすり減らす
失恋の切なさを感じるときに、君は本物のブルースを学んでいるんだ

===========

往年の歌手ではローズマリー・クルーニー ストレートな歌唱が好きです。
Rosemary Clooney -- Learnin' The Blues


(よろしければどうぞ・・。)
 ↓
このところ、僕の記事中の曲で度々紹介せざるを得ない、素晴らしい歌手は、やっぱりフランク・シナトラ。この人スゴ過ぎ。
'Learning The Blues' - Frank Sinatra
http://youtu.be/rRBSqLpbf_M

ジュリーロンドンはトーチソング風に
Julie London - Learnin' The Blues .
http://youtu.be/R1dWtOy4kyM

他にもドゥーワップ調とか、カントリー調も味があります。

1955年のドゥーワップ調
Billy Ward and His Dominoes with Jackie Wilson - Learnin' the Blues
http://youtu.be/LOPZS2DksL4

現代のカントリー調
Del McCoury - Learnin' the Blues
http://youtu.be/0TICDKDkCKU
============

さて本題

僕の10月の釣りは、海のサケや渓流魚の終盤、秋の根魚類のハシリという季節。

台風の来襲も多く海も川も厳しい日々です。

湖でいうところのターン・オーバーの季節でした。

つまり、ボウズが付き物の季節。

でも、ボウズの切なさを味わいながらも、釣りにいくことが、釣りを学ぶのに必用な経験をすることになった10月でした。

サケ釣りは終盤。

アトランティック竿でルアーフィッシングの面白さを味わいました。

今月の初めはスピンキャストリールで綺麗なメスを釣りました。
でも、スプーンのロストも多かった。
アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


10月最後のサケは、赤いベイトリールに太糸を巻いて、30年来保有してきた40gのスプーンをキャスト。
そして、綺麗なオスサケを釣り上げました。僕の生涯で最高の1匹です。
僕が一生忘れることない1匹。

アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

このブログを立ち上げた動機は、この1枚の写真を撮る時が来るまでの、自分への励ましのためですから。


渓流は台風続きで川が濁り結局行けません。

管理釣り場でボウズもありました。
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


コイ釣りも堰堤の堰が解放されて浅くなり、出来ません。

でも、川でコイがサケの死骸を食べるシーンを目撃。

北国の厳しい生息環境と自然の掟に触れることができました。

$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales



海では、まだ10月の半ばなのに、クロガシラカレイを!

ご当地カレイ類の6種目、グランドスラム達成です。

クロガシラもタカノハも、毎回、タフコンディションの中でしたが「しぶとく」釣り、ブッコ抜きました。

グッドサイズをアイナメとダブルでヒットもありました。
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


小型ですが、天然モノの綺麗なタカノハカレイも久々に。

$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


アイナメは地味に釣りましたが、僕のタモ網でランディングを手伝った際に頂いたアイナメが一番大きかった。
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


魚は色々な料理で、今月はワイルドに味わいました。僕も清流に住む北国のコイの気分。


サケはカブト煮、カブト焼き、白子のポン酢和え、身と白子の南蛮漬け

$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


カレイは定番のお造りと煮付け
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


アイナメはお造り、づけ丼、づけの魚茶漬け、一工夫の唐揚げ
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


サケとのファイトは夏のコイ釣り経験から学ぶところが大きくありました。

まだ数の少ないハシリのクロガシラカレイも立ち位置や投入ポイントの選択など、同じく、夏のコイ釣りの経験が生きていることを実感しました。

北国は釣れる魚の数も多くやサイズもそれなりにあります。

ただ魚種が少ないので、同じ魚や釣り方ばかりではマンネリになりやすい。

魚種や釣法を変えていくことで、釣りの奥深さと面白さを味わい続けることができます。

そして、ボウズ続きでも、日々釣りに出ての経験が最も必用な事なんです。

メディアが発する釣り場情報でも、最新の釣道具でもなさそうです。

数や大きさの競争ではない、本物の釣りの味わいを、オールドタックルと共に、これからも探求していきたいですね。

記事の最後は、現代の歌姫、これも本物でいきましょう。

JAZZ歌手、キャシー・コシンズ  成熟した大人の歌唱・・僕は納得、超オススメです。
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

KATHY KOSINS LEARNING THE BLUES


(キャシー・コシンズ 公式サイト)
http://www.kathykosins.com/


そして、お若い歌姫ケイティ・メルアはトーチソング風、自身に語りかけるように
Katie Melua Learning the Blues (W/Lyrics) .


う~ん 失恋でしっとり?、いや、僕はボウズでしっとりと・・・秋が深まりますねぇ。

さて11月、晩秋、いよいよ秋の最高の釣りシーズン。

陸っ張りの釣りでは、アイナメ、カジカ類など茶色い根魚が中心になります。

これも、ボウズ(失恋)覚悟で、いろいろな釣り方をやってみて、

最高に「味わいある」陸っ張りの釣りスタイルでやっていける「腕前」を鍛えたいと思っています。

$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

読者の皆さまもボウズ(失恋)にめげず、 Learning the Blues で、味のある良い釣りを!

=============
(「釣りと音楽」の全記事、更新情報はこちら)
 ↓
釣りと音楽 検索用メモ帳 NEW
============
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる