スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 新巻鮭のカブト焼き・・・石井桃子の世界から

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新巻鮭のカブト焼き・・・石井桃子の世界から

児童文学「ノンちゃん雲に乗る」や、「くまのプーさん」やディック・ブルーナの絵本「うさこちゃん」シリーズの翻訳、などで知られる、故 石井桃子の著作に「家と庭と犬とねこ」(河出書房新社)というエッセイ本があります。



アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


その中に、昭和初期の子供時代、新巻鮭の頭を焼いて食べた思い出が記されています。


とても美味しいという記憶が残ったのだそうです。


昭和初期から昭和40年代頃までは鮭は高級食材で、年末年始に新巻鮭を食べる程度のモノでした。


僕が子供の頃の実家では、頭は、氷頭部分はナマス、それ以外は大根や長ネギと一緒に、酒粕汁が定番で、大切に、丁寧に食べ尽くしていました。


つまり高級な鮭を、1回のカブト焼きで消費するなど、とても贅沢な食べ方で、考えも付かなかったのでしょう。



今期は沢山の鮭を釣り上げたので、早速、我が家でもカブト焼きを試してみました。


カブト焼きは、頬肉、エラ肉、目玉の肉、など強い筋肉と、皮全て、そして珍味の氷頭が、ひとセットです。


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

かなり塩辛いのですが、懐かしい新巻サケの濃い味。,


「昭和の味です。」



アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

カブリつきます。


アラ汁でも酒粕汁でも濃いダシが出る新巻サケのカブトですから、焼き物は、本当に濃厚な味わい。


塩分の濃さもあって、脂負けすることなく、白いご飯と一緒に、一人で半割の片面をたいらげました。


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


昭和の初期なら、本当に、ご馳走だったと思います。


僕も、先日近くの大河川で見た、コイがサケの死骸を食らうのと同じことをしてしまったという感覚にとらわれました。


そして、ワイルドな気分にも浸りました。




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2. Re:無題・・・年越しの晩

>キャッチ&イートさん

お久しぶりです!

サケ釣り快調のようですね。

年越しの晩のサケ・・塩引きですね。

今回のカブト焼きの身も、少し乾いて塩引き状態でした。

ほっぺや唇の身は美味しいですね。

1. 無題

お久しぶりです!

オイラの実家の新潟では年越しの晩に塩鮭の切り身を食べます!

昔は高級食材だったんでしょうね♡

我が家では頭は石狩鍋の出汁に使ってますが、今度やってみようかなぁ~!

多分、塩焼き好きな娘はほっぺたの肉から食べるんだろうなぁ~σ^_^;
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