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秋のクロガシラカレイの煮付けです。
ハリを飲んでリリース出来なかったチビアイナメも一緒に煮付けて盛りつけました。
30数㎝ですが、このカレイの身の厚さが分かって貰えると思います。
今年の3月クロガシラカレイの有名ポイントに2回ほど行きましたが運悪くボウズ。
その後、追い求めず、秋までクロガシラカレイねらいの釣りはやっていません。
このカレイは早春には産卵直後で、身はペチャペチャで美味しくないんです。
早春は大きい魚が釣れますし、ようやくやって来た春の魚釣りで熱くなる釣りモノですが、無理して釣ることはありません。
秋まで待てば最高のコンディションの魚が釣れるからです。
ちなみに、クロガシラカレイはマコカレイの変種。
同じ遺伝子を持った北国系のカレイです。
北国では秋が旬。
卵が大きくなりかかった秋頃が美味しいのです。
クロガシラカレイも卵が大きく熟し始めると荒食いします。
でもこの頃は多くのアングラーがサケ釣りに熱中していて釣り場は閑散としています。
この時が釣りのチャンス。
そういう1匹を、カレイ料理の基本・・・、煮付けで味わいました。
つまり今期の初モノです。
秋まで待った甲斐のある美味しさでした。