スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 小西茂木 淡水大魚釣りのオーソリティー そして僕の原点

小西茂木 淡水大魚釣りのオーソリティー そして僕の原点

コイ、レンギョ、ソウギョ、アオウオなどの淡水大魚の釣り、北国では超マイナーな釣りです。


マイナーだけに釣り場には人影がほとんど無く、水質も自然の景観も良い釣り場での淡水大魚釣りは、他の釣りジャンルに無い味わいがあります。


そしてコイ釣り、淡水大魚釣りといえば・・・この方・・、故 小西茂木氏です。


小西茂木(本名は茂樹) 児童文学者、作詞家、そして淡水大魚釣りのオーソリティー。


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

1908年和歌山県生まれ


1957年、氏のレンギョ釣りを雑誌社が取材、以降、淡水大魚釣りの執筆活動を始める


1965年「淡水大魚研究会」を発足


1968年「淡水大魚釣り」(東京書籍)を出版

アトランティックな夜 Atlantic Night Tales アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

以降、著作多数。

1992年逝去(享年84歳)


僕は、極く最近にコイ釣りを始めたばかりの素人ですが、実は小西茂木氏の著作「淡水大魚釣り」を子供の頃、穴の開くほど読んだ思い出があります。


著作「淡水大魚釣り」の内容については下記サイトを参照して下さい。


http://www.aouo.com/konishi.html

僕が記憶しているのは・・・・・、


①:音で寄せる釣り。


②:初めは英国ハーディーの竿を使っていたこと。
(あるサイトの記事によればバンブー素材のサーモンフライロッドを鯉用に組み替えたコイ竿らしいです)


③:後に、多田一松氏により制 作された六角バンブーの専用釣り竿を開発。

アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

④:当時、氏の愛用するリールはPennビーチマスター155だったと記憶しています。


⑤:その後の著作を見ると、後にはABUアンバサダーなども使い、ウキ釣りも取り組まれていたようです。



実は、今頃になって、僕が両軸リールの投げ釣りやコイ釣りを始めたのは小西氏の著作「淡水大魚釣り」の影響です。


過去、大きく影響を受けた書籍上の人物は3人。

 ↓
漫画家・随筆家、わちさんぺいの少年向けの著作(漫画と釣り入門書)から釣りへの興味を・・・。


児童文学者、淡水大魚釣師、小西茂木の著作「淡水大魚釣り」から、両軸リールの投てきと、大物釣りへの憧れを・・・。


西園寺公一の著作「釣魚迷」から、フライフィッシングなど西洋の釣り、サーモン用フライロッドを使った中国の淡水大魚釣り、そして伊豆の磯釣りなどを通して、マルチアングラーのジェントルな姿を・・・。


以外もいるのですが、スポンサー付きの、作家や釣りライターだったりするので、この三氏のようにアマチュアのアングラーではありません。

インパクトはあったものの、更に釣りが好きになった訳ではなく、それぞれの釣法に一時的に心引かれただけだったと思います。



小西氏の著作が刊行された1970年前後は、下水道も完備しておらず、氏の通われた埼玉県荒川水系も水質汚染が酷くなっていたことでしょう。


現在はアユやサクラマスも遡上するほど回復しているようですが、景観はどうなんでしょうか。


機会があれば、遙か昔に処分してしまった名著「淡水大魚釣り」をもう一度読み直してみたいと思っています。


そして入手は叶わないとしても、氏の愛用されたスプリットバンブーのコイ釣り用リール竿の実物も、機会があれば、自分の目で見て、手で触れてみたいと願っています。


(僕が黄色いグラスのベナベナ真鯛竿に両軸リールをセットして投げ釣りをしているのも、このバンブーのコイ釣り竿から影響を受けているのでした。)


・・・(つづく)


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales アトランティックな夜 Atlantic Night Tales
アトランティックな夜 Atlantic Night Tales
アトランティックな夜 Atlantic Night Tales アトランティックな夜 Atlantic Night Tales



========
※写真はこちらのサイトの記事から引用させて頂きました。


中川の鯉とヘラブナ釣り日記:「鯉釣りエピソード 小西茂木さん!!」
http://koituriman.blog.fc2.com/blog-entry-150.html
青魚倶楽部:名著「淡水大魚釣り」賛歌
http://www.aouo.com/konishi.html


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8. Re:’70年代は

>むぅさん

アトランティックな夜に今晩は!

そうです、1970年代は河川の汚染、公害の時代でしたね。

淡水大魚釣りがメジャーになれなかったひとつの理由です。

その頃、自然環境が良かったのは湖と渓流。
釣り業界はルアーフィッシングを流行らせました。

英国のように下流部の河川や運河にも樹木など自然が残されているところでは、コイ釣りは今でもメジャーです。

コイ釣りは素晴らしい釣りだと思います。

7. ’70年代は

多摩川が泡でぶくぶくだった記憶が・・・
背骨の曲がった奇形魚がよく釣れました
荒川でぶっこみしてる人はいましたが釣れていたのか???

鯉の引きは独特でいいですね

6. Re:無題・・・全日本両軸サーフキャスティング連盟

>ぐりふぃんMBさん

全日本両軸サーフキャスティング連盟の会長であられるぐりふぃんさんもそうだったんですか!!

淡水大魚釣りという本の影響力はいろいろな方面にに及んでいたのですね。

淡水大魚釣りは両軸の飛距離にマッチしているし、力強い巻き取りは両軸ならではですね。

5. Re:無題・・・今の時代には

>koiturimanさん

淡水大魚釣りは、1970年代以降の河川環境の悪化やルアー釣りなどの流行で、あまりメジャーにはなり得ませんでしたが、
今の時代にはマッチしたスポーツフィッシングになりそうだと思っています。
今後ともご教示ください。

4. 無題

子供ながらに 尊敬してました
(同じ名字だしww)

小西式 Y字ハリス!
もう片方も針が エラ蓋などに掛り
動きを抑制する…

強い道具がなかった時代に作戦をたてたのですね 研究者は 大好きです

3. 無題

なみ平さん こんばんは!

写真はどうぞ使ってください!自分も淡水大魚釣りを見て鯉釣りをはじめました。
多田作の鯉竿も秋になったら、使ってみたいと思ってます

2. Re:僕もです!

>咲いたマンさん

こんばんは

この本を今でもお持ちとは!!!
稀少な本ですが、再発行希望の運動もあるようですね。

当時、全国的な河川環境の悪化によって鯉釣りはメジャーになりきれなかったのでしょう。

個体数が増えた今でこそ、再評価されるべき素晴らしい釣りの対象魚だと、釣ってみてしみじみ感じます。

鯉はエサもフライもルアーでもOKですから。

1. 僕もです!

なみ平さん、こんにちは。

「淡水大魚釣り」まだ持ってます。もちろん「釣魚迷」も。
舞台の荒川水系は一時期よりキレイになりましたが、釣った鯉を食べられるほどではありません。
ただ昔より格段に鯉の数は多く、型も良くなりました。
釣っても誰も持ち帰らないもので(笑。
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