スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 決定! 2015年 ポンコチリール 実釣り大賞は・・That Old Feeling

決定! 2015年 ポンコチリール 実釣り大賞は・・That Old Feeling

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2015年第3回ポンコチリール 実釣り大賞の審査を終えました。
審査結果発表の模様は、おなじみ? あのお二人。
実況は”お古館一郎アナ”、解説は”遠投釣吉さん”に今回もお願いしました。
それではよろしく!

オープニング曲は、大賞のテーマ曲 That old feeling
ドロシー・ダンドリッジ、1958年の歌唱で。

Dorothy Dandridge - That old feeling 


お古館:「皆様、あけましておめでとうございます。遠投さん、いよいよ発表ですね。今回は審査が難航した模様ですが。」

遠投:「おひさしぶりです。難航したのではなく、サボっていただけだと思いますよ。」

お古館:「いきなり、激辛の迷解説ですね。」

遠投:「イテテ。サーモンワールドリーグ戦の解説オファーもなかったし・・。」

お古館:「今回はエントリー数が少ないようですが。」

遠投:「スピンキャスト部門とフライルリールは減りました。一方スピニングは、4国が初登場して結果を出しました。釣果は高性能な道具だから出るものではありませんよ。」
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お古館:「なるほど。いよいよ各部門賞の発表です。始めはスピンキャスト部門。」

遠投:「ABU軍団3機種の争い。アブマチック290は第1回の部門賞です。」

★スピンキャスト部門・・・スエーデン国 ABUMATIC350

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お古館:「サーモンを釣り上げた290を差し置いての受賞ですが?」

遠投:「新年早々に50㎝オーバーのアイナメ。これはスピンキャスト界の金字塔ですよ。」

お古館:「スピンキャスト界とは何でしょうか?」

遠投:「日本には幾つかの愛好家グループがありましてね。バスアングラーが多い中で、海のスピンキャストはまだ少数派です。」
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お古館:「次は両軸リール部門。1回目の大賞はPennピアレス9M、部門賞はABUアンバサダー7000、2回目の部門賞はABUアンバサダー6000でした。」

遠投:「相変わらずABU軍団とPenn軍団の仁義なき抗争が続いていますなぁ 。最近斜陽になったプロレス業界でも、かつては抗争で盛り上がりました。抗争こそ技を磨きあげる秘訣です。」

お古館:「はっ? 解説はそれだけ?」

★両軸リール部門・・・米国 Penn サーフマスター200

DSCN0014 - タカノハ

お古館:「今回はPenn軍団の勝利ですね。」

遠投:「黄色のぶっ太いグラスロッドで、黄色いカレイ、マスクマン黄金バットのイメージが受賞の決め手だと思いますよ。僕は柔道からプロレスに転身したのでピンと来ました。」

お古館:「遠投さん! 受賞リールの解説を伺っているのに・・・・。」

遠投:「解説に手抜きはありませんよ。このリールのサイドプレートは磁石が1個取り付けられているのです。いわばギミックですな。マスクにコインを隠してのヘッドバット攻撃と同じ位、強烈です。」

お古館:「遠投さん、解説が冴えてきましたね。」

遠投:「当然です。僕は力道山先生が日本プロレスを創設した時代からのタッグパートナーで、シャープ兄弟を破って世界タッグタイトルを奪取したこともあります。解説がシャープでしょ。」

お古館:「・・・・・。」
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お古館:「さーて、次はスピニング部門。超激戦になりました。」

遠投:「バトルロイヤル状態ですなぁ。まさに戦いのディズニーランド。」

お古館:「それは私のセリフ! 戦いのワンダーランドでしょ!」

遠投:「日本、イタリア、ドイツの3国同盟と、スウェーデン国、米国と仏国の混戦ですが、まだ詳しい正体をあらわしていないイタリアとドイツの大型スピニングの釣果が気になります。」

★スピニング部門・・・スエーデン国 ABUカーディナル77

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お古館:「遠投さん、予想を外しましたね。」

遠投:「違いますよ。アナゴ蒲焼とカジカ汁が気になっただけなのね。」

お古館:「受賞のポイントは?」

遠投:「ファイトが難しい清流の大鯉釣りで破竹の19連勝が決め手でしょう。鯉釣りのローカルチャンプだった両軸Pennピアレス9Mの牙城を崩しました。」
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お古館:「最後の部門はフライリール。今回は常連の2機種。仏国ミッチェルと英国シェイクスピアです。仏国は前年の大賞を受賞しています。」

遠投:「これでファイナル。フライリールだけあってシングルマッチのメインイベントといったところでしょう。」

お古館:「遠投さん!」

遠投:「・・・・・・。」

★フライリール部門・・・英国 シェイクスピア ビューライト

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お古館:「遠投さん、受賞の決め手は?」

遠投:「僕が言うまでもありませんが、どちらも海から遡上したニジマス、いわゆるスチールヘッドトラウトを釣り上げていますね。合計3本。この勝負は2対1でシェイクスピアが勝利したのです。」

お古館:「実に分かりやすい解説です。」

遠投:「背中がグリーンバックの川ニジマスと違って、スチールヘッドはブラックバックで側面が銀ピカなところから、鉄仮面(スチールヘッド)と呼ばれているのです。どちらのリールも覆面魚を相手に激しいファイトを耐え抜きました。」
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お古館:「4つの部門賞の後は特別賞1本です。遠投さんの予想は?」

遠投:「今回に限り予想は困難です。ルアー、投げ釣り、コースフィッシング、フライ、どのジャンルでもナイスサイズの結果を残していますからね。ガラガラポンの福引でも結構。」

お古館:「緊急情報が入りました。受賞は2本とのことです。」

遠投:「僕の予想、半分は当たったようです。いや2倍かな。」

★特別賞1本目・・・イタリア国 ザンギ社デルフィーノ

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お古館:「遠投さん。晩秋にクロガシラカレイと巨大アナゴで衝撃のデビューを果たした大型インスプールですね。」

遠投:「内部機構など詳しい情報は主宰者にお任せしますが、1958年頃の重量級スピニングだということだけお伝えします。」

★特別賞2本目・・・スエーデン国 ABUアンバサダー6000

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お古館:「前年の部門賞に続いて、今回は特別賞を受賞しました。」

遠投:「“への字型”オフセットリールシート+超ロングなダブルハンドルのリメイクロッド、デビュー戦のタッグパートナーとして良い仕事をしました。どでかいイクラが入っていたそうですよ。」
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お古館:「いよいよ“2015年ポンコチリール実釣り大賞”の発表です。」

遠投:「消防法ですから予想は楽。実に分かりやすい。」

お古館:「それを言うなら消去法でしょ!」

遠投:「いや消防法のハズです。」

★2015年ポンコチリール実釣り大賞・・・スエーデン国 ABUアンバサダー5000B

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お古館:「ABU軍団、3年目にして初の大賞を獲得しましたぁぁ!」

遠投:「消防車と同じ色。赤いアンバサダーで尺超えメバルを“つ抜け”、これが決定打になりました。」

お古館:「昨年の大賞も渓流のチビニジマス、今年はメバル。大魚ではありません。」

遠投:「魚種によって大型のサイズは違いますよ。小兵は小兵ならではの渋いファイトをすれば良いのです。」

お古館:「なるほど。今回の審査ではスウェーデン国ABU軍団の大攻勢が目立ちました。それではまとめのコメントをよろしく。」

遠投:「大賞の5000B、オールドアンバサダーといっても1970年代初期のモノですからポンコチ度は元々低いのですが、なにせリールに付いた擦り傷がもの凄い。ポンコチ度はあのブッチャー顔負けにアップしています。リールの傷は男の勲章ですよ。僕的には、どのポンコチリールにもこの傷を期待したいものです。オールドABUや他のヴィンテージをディスプレーに飾るだけじゃ、もったいないでしょ。後、日本勢には、今一度、奮起してほしいですな。.」

お古館:「遠投さん、最後には、キッチリ解説を決めましたね。鋭く熱い解説でした。」

遠投:「シャープ兄弟を破った僕ですからね。今年はサーモンワールドリール戦の復活を期待します。オファー待って鱒。イクラ弁当付きでよろすく。」

お古館:「最後は主催者からのメッセージです。」
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皆様 新年おめでとうございます。
スローアングラーズライフ~Atlantic Night Tales~をお読み下さり有難うございます。
昨年3月、アメブロから、全記事を引っ越し、ブログタイトルを少し変えました。
ブログは4年目、フェイスブックは2年目に入ります。
これまで通り、釣果オンリーではなく、自然観察、料理、オールドタックル、音楽も交えてコラム記事を執筆してまいります。
これからも、スローアングラーズライフをよろしくお願いします。
読者の皆様も、良き釣果に恵まれる1年となりますように。

エンディングはルイアームストロングの歌唱、オスカーピーターソントリオの伴奏で。

Louis Armstrong - That Old Feeling  (1957年)


以上をもちまして、2015年、ポンコチリール実釣り大賞は完結です。

遠投:「♪♪~釣りも歌唱もスウィング、そして“お伴”が決め手ですな~♪♪」
お古館:「♪♪~♪♪~♪♪♪~♪♪」

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