スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 四谷チョゴリザ と フライロッド(2)

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四谷チョゴリザ と フライロッド(2)


続きです

1998年頃まで、東京の四谷3丁目付近に、チョゴリザ という登山用具の店がありました。


この店のロゴマークは、カラコルム山脈中の高峰チョゴリザ、

別名ブライド・ピーク(花嫁の峰)をモチーフにした花嫁のイラストです。

僕はこの店のザック、やヤッケ、小物類・・そして花嫁のロゴイラストのファンでした。


アトランティックな夜-チョゴリザのロゴ1 アトランティックな夜

英国ハーディーのグラス製に見えますが、

自称「チョゴリザのフライロッド」です。


この毛鉤竿は手作りで仕上げました。

ブランクはケネディーフィッシャー製 7フィート 4本継です。


米国のケネディーは英国ハーディーの要請と出資で英国に工場を建て、

ハーディーにグラスやカーボングラファイトのブランクを供給していたことを、最近、あるブログで知りました。


もう30年も前のことですが、僕は、このことを、「かもしれない・・」と予想していました。

当時ブランクを輸入販売していた店の方は知っていたようで、

「これハーディーと同じブランクみたいですね・・・」とカマを掛けたら

「そうとも言われていますね・・・」と、とぼけていました。

今から思えば、フライフィッシングタックルの業界では公然の秘密だったのでしょう。


そういうわけで、ハーディー風に仕上げたわけです。
(当時、ハーディーのグラス製スピニングロッドを所有しており参考にしました)

アトランティックな夜 アトランティックな夜

継ぎ目は・・・

ハーディーでは黒いカーボンシートを巻いて補強していますが、

贋作では・・

シルクスレッドを巻き上げ、黒の新うるしを何回も塗り、耐水サンドペーパーで磨き、研ぎ出し、つや出しをしました。

ハーディーのグラスフライロッドのガイドの巻き糸は濃い黄色です。

これはチョゴリザのザックと同じ色でした。



アトランティックな夜 アトランティックな夜

本物の英国ハーディーのグラス竿と比較してみました。

写真はシェフのフライロッドの世界というブログから引用させていただきました。
(これはすごいブログでハーディー好きには必見です。)
http://blogs.yahoo.co.jp/captainbamboo



さて、仕上げに、ロゴマークをどうしようという段階で、

僕は「チョゴリザ」の店員から、包装紙につかう

「花嫁ロゴマーク」が白地にオレンジ色で描かれたセロテープを貰ってきて貼り付け、

コーティングしました。

今は剥がれてしまっています。


(ここでハーディーのお城とフライのロゴを付けたら贋作です。)


ど~して、花嫁マークなのか???


実はこの毛鉤竿のブランクの出資金は彼女、パーツの出資金は僕、ビルダーは僕でした。

その後結婚して、彼女は僕のチョゴリザ・花嫁になりました。


そういう 訳で、この毛鉤竿は自称「チョゴリザのフライロッド」というわけです。
ライン4番と表示しましたが、メーカーでは5番です。6番でも使える竿です。

風の中でも・・・非力な女性でも・・・使いやすいという訳です。


実はバットに、・・・

タナゴや小鮒釣り用の超小継グラス振り出し竿のブランクを挿入し接着してあります。

喜楽の「小物佳竹」という竿です。

その結果、4番でも6番でも使いやすい竿になりました。


この毛鉤竿は300匹以上のマス類を釣り上げています。
35㎝のヤマメもいます。


カーボングラファイトが主流になり、もう20年近く使っていませんが・・


またチョゴリザの花嫁ロゴマークを貼り付けて、

復活させたいと思います。


アトランティックな夜

(終わり)

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2. Re:無題

>luckyさん(luckyfieldさん)

訪問ありがとうございます。

何㎝、何㎏とかではなく、 釣趣とでもいうのでしょうか・・・そのような記事を書きたいと思います。

テレスコピックのロングベイトロッド制作は構想中です。

1. 無題

おはようございます。

さっそく訪問させてもらいました。


フライロッドのことはよくわかりませんが、
なんかいい雰囲気のロッドですね♪

マニアックな話題期待してます!!
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