スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 毎日がフライデー(中編) ホームリバーで渓流FF19~20回目

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

毎日がフライデー(中編) ホームリバーで渓流FF19~20回目

つづきです。

先週の日曜日、朝はパーフェクトなコースフィッシングで僕の釣りへの想いが一新されました。
帰宅して昼寝。夕方はホームリバーで渓流FF。
以降、8日連続で渓流FF。その後編と思いましたが中編。

木曜日のイブニングはホームリバー下流のヤヤメ場所の予定。

日中は29℃快晴。夕方は26℃曇天で蒸し暑い日。

中上流部は昨日行ったばかりなので休み。

下流のヤマメ場所ではニンフのルースニングをするも反応無し。水も生温い。

一気に水温が上がって超低活性と読みました。30分ほどで終了し、中上流部のホームポイントに移動。

DSCN1157 - コピー

昨日は10番のドライフライ。
今日はもう少し大きい、つまり巨大なドライフライでやってみます。

とはいってもボウズはいやだから、パイロット的に10番を流して、まずは1匹釣り上げて写真を撮ってから丁寧にリリース。

DSCN1153 - コピー

その後、6番のドライフライ。発泡ラバーをボディーにした浮沈フライに交換。

色はオリーブ系、ライトブラウン系、黒系と変えてみます。

たぶん黒のハズ。

黒を落ち込みの白泡に落として流すと、白泡の切れ目から・・出ました。

予想通り黒です。

実は、イタドリに黒いコガネムシが沢山付いているのを見つけていたのです。

DSCN1163 - コピー

こういう大きな陸生昆虫を食べているときは、イブニングでも少し明るい時間帯と、真っ暗になった頃がベスト。

DSCN1173 - コピー

そしてアクシデント発生。

次に釣れた魚はフライを丸飲みできず、目玉に刺さってしまいます。
バーブを折ったフライとはいえ、リリースは偽善。
止むを得ずキープすることにしました。

魚を洗っていると、直ぐ側に大きな死体が!

昨年も増水で溺れた濡れリスを見ましたけれど、それより大きい。

近づいて見ると大きなニジマス。

目玉は黒く、鱗も銀ピカ。死んだばかりの魚です。

15~20℃の水温ですから、腐敗はしていません。

痛んだ傷もないし、ルアーのトリプルフックの傷跡もありません。

そのまま上流に釣り上ると、巨大なドライフライに何度かアタックがあって引きを楽しみました。

真っ暗になる前に、早めに終了。

帰りがけにこの大きな魚も持ち帰って検死解剖。

DSCN1159 - コピー

アバラ骨は腹身から剥がれていなし、内臓周辺から血液の腐敗に伴う泡も出ていないので、死んだばかり。

外傷は無し。内出血も無し。口周辺の釣りバリの傷も無し。

心臓周辺から出血していました。

事故死や寿命の自然死だったのかもしれませんし、激しいファイトの後の手荒いリリースで数日間生き延びたものの死んだのかもしれません。

エラには砂が少し入っていました。 47㎝の。メス。苦しんで岩の隙間に潜り込んだのでしょう。

3年前にこの場所で42㎝のニジマスを釣り上げて丁寧にリリースしたことがあります。もしかしたらその魚かも。

数年前に繰り返された干ばつでこの周辺も干上がって魚が激減。
中上流部には小さな支流があるのでこの辺りの回復は支流の無い下流より早かった。
放流はやっていないので、全て自然繁殖での復活。

この日、僕は複雑な気持ちで川を後にしましたが、
カラスやイタチ、キツネに食べられることなく、魚影復活の立役者(魚)の死に立ち会えたのは、この川を大切に思う僕にとって幸せなことだったのかもしれません。

=============

金曜日のイブニング。

この日は午後から雨予報でしたが夕方は曇天。まだ雨が降っていません。

今日こそは下流のヤマメ場所と思い、仕事を終えて直行した入渓地点に到着すると、既に先行者の車がありました。

上流に向かったのか下流なのか分かりませんが、仮に反対方向だったとしても入渓地点に戻った時に、僕の車があるのは面白くないでしょうし、釣り場で出会ったらお互いに気まずい。

僕は釣りを諦めて、昨日と同じ場所に向かいました。

今回は釣り下って巨大ドライフライを白泡に落とすつもり。

河原は石が温まって蒸し暑く、川に下りた直後から汗だく。

さてキャスト・・数分後に雨が降り出します。

DSCN1179 - コピー

雨で濡れた河原を下流まで移動するのは滑って危険だし、あまり時間が無いので、移動せずに、大きな落ち込みのある深瀬でニンフをルースニングで流すことにしました。

これならドライフライと違って移動を最小限にして粘ることができます。

時々雨が強くなってきます。

温められた河原の石に水打ちをしたので川を通る風がひんやりと爽やか。

これは悪くありません。

釣ったポイントは3か所のみで、何度もキャストを繰り返しました。

同じ場所で複数の魚が反応してくれます。
魚のサイズも昨年よりも今年の6月頃よりも大きくなっています。
中にはインジケーターにアタックする魚も。
僕はこの川のこの辺りは確実に魚が復活してきていることを確信しました。

ところが2連続バラシ。
ドライフライの早アワセの癖が残っています。

3回目のアタリはゆっくりアワセると、この魚は下流に走りました。
次の落ち込みに走り、また次の落ち込みに走り、僕は魚を追いかけます。
これこそ渓流のニジマスらしい、嬉しい釣りです。

DSCN1175 - コピー

釣り上げてみるとあまり大きくなく、フライパンより少し大きい料理サイズ。
リリースするハズでしたが、思い直して今回は、年に1回の職漁モードに変えてキープ。

どうしてかというと、短時間であと2匹は釣れそうだから。
職漁モードの場合、僕は半日とかの時間はかけず、サクサク釣って終わりたいのです。
キープした魚は痛めずに早く持ち帰りたいから。
結局、その後、サクッと2匹追加して、釣りを終えました。

DSCN1182 - コピー

急いで帰宅して、乾燥しないようにラップに包んで冷凍庫へ。
お盆休みに渓流魚料理が大好きな子供達が帰省してくるので、どうしても年1回の職漁は必要なんです。
ただし年間5匹まで。昨日の1匹があるので今回は3匹でリミット。必要な数(4匹)が揃いました。

いつもは8月に近所の小河川で金属ルアーを使って短時間に職漁ですけど、7月の末日に前倒しでやってしまった“職漁”のホームリバー渓流FFでした。

DSCN1184 - コピー


また一雨降るまで、このポイント周辺は休みにしようかと思います。

もう意図的なキープはしませんよ。

次は後編、完結です。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 釣り
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

Re: >のむ子さん

>のむ子さん
コメント同意です。食べる分だけキープはあり・・、写真撮影とリリースは丁寧に・・、ですね。
外来種の駆除問題とは別に在来種のアメマスも駆除対象らしいですから矛盾していますけどね。
今回のハプニングは“ある徴(しるし)・啓示”だったようで、後日、驚きの結末を迎えました。記事はあと2回続きますけど、その中で公開します。

いやいや師匠。一年分のトバの材料を確保しようとしてる訳でもなし、その程度のキープわ職漁と呼ぶに及ばぬと思いますぞ。だって釣りなんですから。釣ったら食べる。普通のことだす。

それより最近わ、ニワカ知識で「ニジマスわ悪。ヤマベ(在来種)わ善」といった風潮が広がっておりますね。ヤマベわ大事に扱うけど、ニジマスなら魚類最大の弱点であるエラに指を入れて縦にブラ下げて撮影する。完全にポップアイ。でも俺わ魚を愛している。俺カッコイイ。みたいな人が徐々に増えてきました。

この記事をたくさんの人に読んでもらい、師匠の心意気をたくさんの人に感じてもらいてえ。そう思いました。ハイ。


















最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる