スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 発表!2014年ポンコチリール実釣り大賞・・That Old Feeling

発表!2014年ポンコチリール実釣り大賞・・That Old Feeling

レディース アンド ジェントルマン・・・おとっつあん おっかさん

一昨年から始めた、僕のポンコチリール実釣り大賞の2回目。

第2回2014年 ポンコチリール 実釣り大賞 最終審査を終えました。



”NAWFサーモンワールドリーグ戦”の実況と解説を務めていただいた、”お古館一郎アナ”と”遠投釣吉”さんに実況と解説をお願いしましょう。

それでは、よろしく。

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お古館:「みなさま、あけましておめでとうございます。大役を務めます“お古館”です。解説は、名解説、迷解説、珍解説、3点セットの遠投釣吉さんです。」

遠投:「おひさしぶりです。もう出番はないだろうと思ってました。」

お古館:「さすがポンコチ解説者。あなたもしぶとく生き残っていますね。」

遠投:「イテテ。それはないでしょ。プロレスラーのようにポンコチこそ長命で生き残ります。今時の”S”や”D”は直ぐにメンテ終了の廃番でしょ。今回は寒いから、辛口解説、唐辛子まぶしでいきますよ。」

お古館:「はっ?。それがSDカード?、メーカーの切り札という意味?」

遠投:「お古達さんも、なかなか、サエてます。激辛。」

お古館:「オープニングはオランダのローラ・フィジィ "That Old Feeling"・・・大賞発表にふさわしいテーマ曲です。遠投さん、アンバサダー2500Cの記事にも同曲の動画がありましたね。」

Laura Fygi "That Old Feeling" Live at Java Jazz Festival 2005



遠投:「今回はローラ・フィジィですか。スピンキャストリールの良さが分かる歌手ですなぁ。和田アキ子では、こうはいきません。」

お古館:「はっ?????」

遠投:「ワハハ、お古館さん、僕と”間と息”がぴったり合ってますねぇ。さて、第2回は34機種がエントリーしました。」

お古館:「スピニングが14、両軸が7、スピンキャストが10、フライリールが3です。」

遠投:「昨年よりもサーモン釣りのエントリが多いようですね。おかげで仕事が増えました。」

お古館:「はっ?」

遠投:「スピニング、スピンキャストは激戦です。」

お古館:「遠投さんの予想は。」

遠投:「スピニングでは、ミッチェル300、イタリア国アルセドC2エリー、リョービ・ダイナファイト、ABU444、稲村製作所ロディージャイロ、大森製作所ダイヤモンドスーパーあたりが、ポンコチ度が高く有力と思います。」

 

 

 

お古館:「ポンコチ度?なんですかそれ。角度?」

遠投:「角度じゃありませんよ。高性能リールで数や大物を釣るのがステータスというのが風潮ですけど、そんなの当たり前でしょ・・みたいな。」

お古館:「なるほど。辛口です。」

遠投:「両軸オールドリールの改造も同じ。見た目はオールドでも内部機関をチューン。そんなの当たり前でしょ・・みたいな。なので、今回はノーマルなABU6000とPENNピアレス9が有力でしょう。」

 

 

お古館:「ちょっと辛口過ぎやしませんか。」

遠投:「魚釣りは道具じゃなく、ねばりと根性です。寒さで手や腕がかじかんでしまっても、ヒンズースカットでルアーにアクションを付け、同時に体も温めるのです。これが”力道山先生”の教えです。必要なのは”あれ”・・ファイティングスピリットとサムシングのスキルです。」

お古館:「イテテ!」

遠投:「柔道は“投げて1本”。ポンコチ道は”投げただけ”では1本になりません。」

お古館:「ほう・・それで・・?」

遠投:「フォールかギブアップを取って1本。僕も吉村道明君もそうですが、カレイなドロップキックがキメ技。最近流行の新技をオールドタイマーの吉村が使ったら、もはや吉村道明ではありません。ドロップキックで弱らせて、回転エビ固めでキメルのです。」

お古館:「じつに分かりやすい、迷解説です。遠投や改造だけではダメということが分かります。」

遠投:「遠浅サーフの大キスや、磯の遠投カゴ釣りなどは別ですがね。メゴチやフサフグでは1本にはなりません。」

古館:「それは、激辛、唐辛子まぶしです。」

遠投:「スピンキャストは、昨年の部門賞ABUMATIC290は普通に考えれば最有力ですが、性能の低い、つまりポンコチ度の高いダイワや韓国シルスターにも注目します。」

 

お古館:「ポンコチ度。ようやく分かってきました。」

遠投:「フライリール部門はシェイクスピアかミッチェルのいずれかを予想します。あるいはノーコンテストのJWヤング。」

お古館:「はっ?。前回は5機種、今回は3機種しかエントリーしてませんけど。」

遠投:「なので、フライ部門、僕の予想は間違いなく当たります。」

お古館:「初めに部門賞、続いて特別賞、最後に大賞です。」

遠投:「僕もドキドキします。大穴、万馬券を取りますよ!」

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(部門賞)

★スピニング部門は・・・稲村製作所ロディー・ジャイロ225



お古館:「昨年の特別賞、ロディー4000に続いて稲村製作所です。」

遠投:「英国帰り、衝撃のデビューでした。おそらく実釣りの記録写真はこれが世界中で初めてでしょう。」

★両軸部門は・・・ABUアンバサダー6000(赤)



お古館:「下馬評ではPennピアレス9と二分する評価、今年もABU軍団が部門賞でした。」

遠投:「これは僅差です。6年魚の巨大サーモンをスプーンオンリーでスマッシュヒットは衝撃でした。スモークサーモン作りにも貢献しています。」

 

お古館:「ということは、Pennピアレス9は大賞候補?」

遠投:「・・・・・・・・・・。」

★スピンキャスト部門は・・ABUMATIC160

 

 

 

お古館:「スピンキャストでは、遠投さんの予想はハズれました。」

遠投:「イテテ。ニジマス料理やフェアレディーと同伴メバル、サーモンもこれにはかないません。」

★フライリール部門は・・・該当なし

お古館:「遠投さん、また予想をハズしました。該当なしです。」

遠投:「Ohイテテ。ハズしたら覆面を脱ぐ宣言はしていませんョ。」

お古館:「該当なしということで、特別賞は1本ではなく2本とのことです。」

遠投:「これは楽しみ。」

(特別賞)

★特別賞は・・・ダイワハイキャストNo.2と韓国SILSTAR AC3160(シェイクスピア シグマ 003)

お古館:「スピンキャストリールから2機種。」

遠投:「まさかのサーモン。ポンコチ道の王道を、見事に歩みました。ドラグも余り効かない、巻き上げ力もスピードも無い中で、両者ともに壮絶なファイトでしたね。」

お古館:「ベビーフェース系とヒール系の覆面リール同士、激しい戦いのワンダーランドでした。」

 

(ポンコチリール実釣り大賞)

お古館:「さていよいよ大賞。」

★大賞は・・・・ミッチェル 754 





お古館:「なっ、なんとフライリール部門で大賞とは。どういうことでしょうか。解説を・・」

遠投:「ほら、僕の予想通り。フライリールは元々脇役でギミックは無し。”2014年 最高の釣り”のパートナーになったからでしょう。軟らかいラチェット音、シルキーなドラグ、そして御身足に僕も惚れますた。シルクのシャイニーストッキングです。サイトフィッシング、ショートキャストこそフライフィッシングの醍醐味。あらゆる釣りに共通する原点なのでしょう。」


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お古館:「主催者からメッセージが届いています。」

遠投:「ほう・・・・・」

お古館:「遠投さん!まとめのコメントを。」

遠投:「今年もポンコチリールで美味しいサケ・イクラ丼をよろしく・・・・」



お古館:「だめだ、こりゃ。遠投さん!」

遠投:「Pennピアレス9を総帥とするPenn軍団、惜しくも受賞は逃しましたが、大健闘です。2015年は必ずリベンジを果たすことでしょう。あとはミッチェル他、投げ釣り軍団の奮起も期待したいところです。」

 

 

 


お古館:「では、主催者のメッセージです」

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皆様 新年おめでとうございます。

アトランティックな夜~Atlantic Night Tales~をお読み下さり有難うございます。

オールドタックルを使った“ぼろ具”の“ブログ”を立ち上げたのは、2012年1月7日。

Tシャツです

もうすぐ、満3年。

そして、陸っ張りオンリーのスタイルに切り替えてからも、同じく3年になります。

この3年間、ご近所フィッシングに徹し、小回りのきいた釣りでした。

繰り返し同じ場所に通うことで、釣果だけではなく、自然の変化を愛でるゆとりも生まれてきました。

ただ3年も続けると、ややマンネリ感も出てきていますから、2015年は、これまでやっていない釣法、対象魚にもチャレンジしていこうと考えています。

もちろん釣果オンリーではなく、自然観察、料理、オールドタックル、音楽も交えてコラム記事を執筆していきます。

これからも、アトランティックな夜をよろしくお願いします。

読者の皆様も、良き1年となりますよう。

以上をもちまして、2014年、ポンコチリール実釣り大賞は完結いたします。

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遠投:「繰り返しお願いします、今年もポンコチリールで美味しいサケ・イクラ丼をよろしく・・・・あとグラタンも」

お古館:「救急車呼んで下さい、遠投さんがポンコチウイルスに感染してます。それではエンディング・ミュージックでお別れです。」

遠投:「往年のアイドル歌手、神田広美!・・これまたオールドながら、今でも活躍。”唐草模様”のコスチュームは1970年代国産スピニングのスプールをほうふつとさせます。こりゃムーディーな”アトランティックな夜”だわ。シャル・ウィー・ダンス。♪♪」



神田広美 Hiromi Kanda - That Old Feeling



I saw you last night and got that old feeling
When you came in sight, I got that old feeling
The moment that you danced by, I felt a thrill
And when you caught my eye, my heart stood still

Once again I seemed to feel that old yearning
Then I knew the spark of love was still burning
There'll be no new romance for me, it's foolish to start
for that old feeling is still in my heart


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(「釣りと音楽」の全記事、更新情報はこちら)

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4. Re:あけましておめでとうございますo┐ペコリ

>BON@両軸愛者さん
あけましておめでとうございます
僕のオールドは1970年代か80年代初頭まで。1990年代は最新です。
こういう道具でも楽しくやってます。
金がかからないのがグッドです。

3. あけましておめでとうございますo┐ペコリ

自分の中のオールドっていうと15年前後のリールで懐かしさを感じるのですが
波平さんのブログを見ていると見たことない名前しか聞いたことのないリール達が健在なので15年位じゃまだまだ最新鋭な気分になってきますね(笑)

2. Re:あけましておめでとうどざいます

>デイジーさん
あけましておめでとうございます
仰るとおり、どれも敢闘賞、技能賞、殊勲賞モノですね。
リールは趣味ですから、高性能とチューニングを一般論的な否定というより、個人的な拒否ですかね。ノスタルジックな釣り味を楽しみたいのでね。フライフィッシングみたいに・・。

デイジーさんのスピンキャスト軍団、出撃も楽しみです。

1. あけましておめでとうどざいます

ロディージャイロもすごいですが、その他のリールでの釣果も他では見られませんね、すごいです。
全員敢闘賞でもいいくらいですね(笑
高性能もチューニングもさらりと否定しているあたりはすごく共感できます。
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