スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 突如乱入した黒覆面リールは韓国の試合巧者・第9戦も銀ピカ雄サケをノックアウトでブラックルーム送り

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突如乱入した黒覆面リールは韓国の試合巧者・第9戦も銀ピカ雄サケをノックアウトでブラックルーム送り

お古館:「NAWF”サーモン・ワールド・リーグ戦“第9戦。実況は“お古館一郎”、解説は“遠投釣吉”、疲労モードでお届けします。」 

これまでの試合結果
第1戦:ABUアンバサダー6000で3年魚、銀ピカ雄サーモンを初ヒット。
第2戦:ABUカーディナル66で、4年魚、これまた銀ピカ雄サーモン。
第3戦:最強のスピンキャストリールABUMATIC290で、これまた4年魚、銀ピカ雌サーモンに完勝。
第4戦:リョービ ダイナファイト。サンマパッチン攻撃で巨大ブナ雄と対決。辛勝。
第5戦:フランスの貴婦人ミッチェル300、銀ピカピカの雌サーモンでリベンジ
第6戦:英国から凱旋帰国のロディージャイロ、ストロングスタイルで銀ピカ雌サーモンに圧勝
第7戦:イタリアからアルセド・エリー・2Cが初登場 銀ピカ雄サーモンに楽勝
第8戦:ダイワ・ハイキャストNo.2,試合放棄寸前に逆転ハンドルで銀ピカ雌サケサーモン辛勝し金字塔

遠投:「もっとマスクマンの試合を見たいですね。ABUMATICのようなベビーフェイルではなくヒール系を・・。」
お古館:「遠投さん、振りがお上手。初日の試合はこれで終わりと発表されていますが・・。」
遠投:「あれっ、黒覆面が!!!」
お古館:「おっと、頭でっかちというべきか、Dカップというべきか、大きな黒い覆面選手が乱入してきました。赤いマスクマン、スピンキャストNo.2と同じく、ダブルハンドのチャンピオングリップに乗って登場です。」
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お古館:「前の試合までが今日の興行でしたが、急きょファイナルとして公式認定されるようです。」

遠投:「時間無制限デスマッチとはいえ日没で終了ですから、敗戦の可能性が高そうです。




お古館:「派手な音楽で花道からチャンピオングリップに乗って再び入場してきました。」

遠投:「これはブラックルーム、1960年代の昭和歌謡、B面の傑作と言われてます。」

Jun - Mayuzumi - Black Room


お古館:「ここはなりふり構わずのファイトとなりそうですね。ところでこの選手は。」

遠投:「これは韓国のシルスター AC3160という300g程度の小兵。女性・子供向けのスピンキャストリールといえるでしょう。セミダブルかダブルのハンドルにマッチします。日本でのサーモンフィッシングの情報は全く無いし、バス釣りなどでもあまり耳にしません。」



お古館:「小物釣り用ですか! それでも、コミッショナーは参戦を認めたようですね。」

遠投:「この韓国リールは北米ではシェイクスピア シグマ 003と名乗っています。カップは黒そのままです。今回の登場は、デスマッチ形式のガチンコ、テストマッチでしょう。」

お古館:「北米のコリアン系で黒いコスチュームといえば、女子レスラーのGail KIm(ゲイル・キム)が有名ですね。」



遠投:「金網デスマッチも経験しています。機敏な運動能力と闘争心で定評のある選手です。」

お古館:「なるほど、この黒いコリアン・スピンキャストにもゲイルキム並みの激しいファイトを期待したいですね。」

遠投:「ところが、このリールには弱点があります。」

お古館:「それは?」



遠投:「スプールが前後にオシュレーションしないのです。サーモンの強烈なラインテンションで、ラインがスプールに食い込む恐れがありますね。一旦食いこんだらラインブレイクは必至でしょう。」

お古館:「サーモンに走られたら危ないということですか。」

遠投:「そうです。走るばかりか、取り込み時の加重でも食い込む危険があります。この一戦は、相手の走りと取り込時の攻防が見ものですよ。食い込むのはゲイル・キムのコスチュームだけにしてほしいものです。」

お古館:「名解説の後は迷解説。さすがは遠投さん。」

遠投:「イテテ。」

お古館:「ゴング。試合開始、時間は日没まで。すでに暗くなり始めています。」

遠投:「暗いのでショッキングピンクのスプーンを使っていますが、凶器も仕込んでいるようですね。もうヒールではないのに、やはり非力なマスクマンならでは・・というところでしょう。」

お古館:「遠投さん、何か仰いましたね。」

遠投:「あとは、相手の技を受けて、軽く流すだけですよ、お古館さん。気にしない、気にしない。」

お古館:「おっと、ヒットするも、サーモンの走り一発でバラシました。。」

遠投:「相方のロッドが固いグラファイトなので勝手が違うようです。もっと柔軟な素材なら良いのですが。」

お古館:「時間がありません。風も強くなって、ほぼ向かい風の中。フルキャストを続けています。」

遠投:「意外と飛んでいます。こういう悪条件の時はスピニングの方が糸フケが出やすいのですが、ベイトリールやスピンキャストは糸フケが少なく、飛距離が確保できるのです。」

お古館:「これは、裏ワザですね。」

遠投:「その為には、リトリーブ時に糸を指で挟んでテンションをかけてスプールに巻き取るのです。あとは、日々のトレーニングで、ヒンズースカットを欠かさないことです。」

お古館:「実に深い解説です。」

遠投:「おっ。ヒットしたようですよ。勝利を得るなら、この攻防が最後のチャンスでしょう。」

お古館:「サーモンは走りっぱなしですね。」

遠投:「ドラグをかなりユルユルにしているようです。そして、右手にハンドル、左手でカップの前面の放出口からの糸を指でつまんでドラグ代わりにしています。ラインサミングという技ですね。これが釣り糸の食い込み対策です。このリールも逆転クラッチOFFにできますが、ダイレクトドライブでの逆転は危険です。」

お古館:「なるほど。考え抜かれた渋いワザですね。」

遠投:「フライフィッシングで大物を掛けた経験があれば、スピンキャストでも自然にこういう動作になるのです。スピンキャストでの大物釣りにはキャストバランスが良くなる太めの糸を使うのがベターなんですよ。スピニングやアンダースピンにできない技ですね。」

お古館:「遠投さん。最後になって解説が冴えてきましたね。」

遠投:「僕だって、コリアン系選手とは戦ってきましたし、ゲイル・キムの攻略を今でも練っていますよ。」

お古館:「あっ・・・そう。(駄目だこりゃ)」

~ゴングの音~



遠投:「決着がついたようです。これは雄の4年魚ですね。ナイスバディー。」

お古館:「遠投さん、これは雄なんですけど。」




遠投:「ああ・・ゲイル・キムじゃなくて雄サーモンね。ナイスバディーじゃなくてナイスファイトですた。」

お古館:「黒覆面のスピンキャスト、シルスター AC3160、ダイワ・スピンキャストNo.2に続いて、見事な逆転な勝利を収め、ブラックルーム送りとしました。」

遠投:「さすがに“黒い秘密兵器”といわれるだけの面白いリールです。今日の4戦から9戦まで、全て激しいファイトが続きましたね。、後日の試合も楽しみですなあ。」

お古館:「次の興行日は未定です、。セミファイナルにはアメリカの選手。そしてファイナルの選手にについて公式発表はありませんがサプライズな超大物。最後はエキシビションマッチと感動の表彰式となっています。」

遠投:「日系とかコリアン系ではなく、本物の金髪、ブナッシーではない銀髪を期待したいですね。アメリカの選手はパクリ・デザインのダイナファイトに先を越されていていますから。負ければ引退の決意で参戦してほしいものです。」

お古館:「それでは本日の実況中継は終了です。次回をお楽しみに。」

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