スローアングラーズライフ ~atlantic night tales~ 2013年01月

ABUMATIC120 プリセットドラグの意味とは

ABUMATIC120 です。

アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

製造は1966~1981年。


ボディーの塗装の違いで ザラザラした塗装の前期1966年~1971年、ツルツルした塗装の後期1972年~1981年、2つのタイプがあります。


記事の写真は前期モデルです。



重量270g 


銅色のベルカップ。

アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


同時期、同サイズ、赤いカップのABUMATIC160の下位モデルの位置づけになります。


120の160との違いは・・


①:太いピックアップピンが1本。(160は2本)


②:シンクロドラグを搭載していますが、ドラグはプリセット方式です。


プリセット方式ドラグはファイト中にドラグを調整出来ないので、カタログスペックにとらわれがちな日本人には軽く見られるモデルで、人気は今ひとつ。


e-bayなどを見るとかなりの出品があり、欧米では沢山使われていた普及品という印象を持ちます。


スピンキャストは元々巻き上げ力が弱くドラグ調整幅も広くないので、ドラグを弱めにセットしていると、巻き取り時にドラグが滑ることがあります。


巻き取り時には強いドラグ力、取り込みなどファイト時にのみ調整したドラグ力という、プリセットドラグ方式は、現実的です。


スピンキャストでもっとも摩耗するのはローターのエッジですが、120はピン2本の160と共有部品のローターですから、ピンの取り付け位置を変更すれば2倍ローターを使うことができます。


ピン1本でも、ピン穴がふたつローターにあるのは実に親切な設計ですね。


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

実際に使ってみると、スタードラグホイールの無い120はパーミング時に手に当たらなかったり、糸が絡むなどのトラブルもなく、使いやすいという印象を持ちました。


2本ピンの160は細糸で繊細に、120は少し太めの糸でやや強引な釣りに・・・。


このように見ていくとABUMATIC120というスピンキャストリールは


120のシブイ銅色のカップと同様、なかなかシブイ味を持つスピンキャストリールといえそうです。


120や160より一回り大きい170の下位モデルである銅色のカップの150も120と同じく面白そうですね。

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1890年代 英国のバンブー・フライ竿 現代カーボン補強テーピングの原点

19世紀に米国で生まれたスプリットバンブー素材、いわゆる六角竿ですが、・・・


当時は接着剤の性能から、シルク糸の段巻きを施して、接着面の剥がれを防いでいました。


デザイン的にも美しいですね。


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales 


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


現在は接着剤など技術が進歩したのでしょう・・。

段巻きは近年のバンブー六角竿には見られなくなりました。


一方、最新のグラファイト素材の釣り竿には、・・・

フライロッドばかりでなく投げ竿、磯竿など、カーボンテープをスパイラル状に、あるいはメッシュ状に巻き付けて補強し、細く弾力が大きく、しかも折れにくい釣り竿が作られています。


このような補強は、バンブーの六角竿でも行われていました。


英国 FOSTER Bros の1895年のカタログです。


アトランティックな夜 Atlantic Night Tales 




STEEL RIBBED という補強で、鋼鉄の細いワイヤーをメッシュ状に巻き付けています。

イカワタでドボン 第七夜 猛吹雪の 夜が明けたら 今夜はおしまい 


こんばんは アトランティックな夜 なみ平です。

大寒(だいかん)とは、冬至、小寒に続く二十四節気の第24番目で、

現在広まっている定気法では太陽黄経が300度のときで1月20日ごろだそうです。

大寒となってからは、僕の住む北国も強烈な寒さで、釣りに行くのもはばかられます。

それでも北国の海では、そろそろサクラマスの群れが来遊し、遊漁船では三角バケと毛鉤によるシャクリで大爆釣のニュースも聞こえてきます。

一方、岡っ張りでは、北国の主な対象魚は根魚達です。

今は、回遊魚もおらず、水温が低下して根魚の活性はとても下がっています。

なんと悪徳な「お大寒様」なのでしょう。


でも根魚達は、黒や茶色の衣装を身にまとい・・・個性的な容姿をしていますが、

口にすれば実に味わい深く、

オシャレでシック、アンダーグラウンドな魚です
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

北国の水族館は。こういう魚で一杯。

可愛らしいクリオネを見て歓声を上げた子供達が、次の水槽の魚を見て、恐怖で泣き出す光景を何度が見たことがあります。

1月最後の休日を明日に控えた金曜日の夜から吹雪模様となり、金曜、土曜の二夜続けて、家に閉じ込められ、とてもブルーな夜を過ごしました。

アンダーグラウンドで、ダークカラー、ブルーな夜といえばこの人ですね。
アングラの女王です。

浅川マキ 夜が明けたら in 恐怖劇場 .


さて、日曜日、ブルーでダークな夜が明けたら、吹雪も収まり、青空が見えました。

日中の除雪などを終えて疲労困憊ですが、気温も少し上がり、風も弱いようなので、15時頃出撃しました。

行き先は、先週から近所の釣りデッキ、・・黄色いグラスのサーフロッドで投げている場所です。
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


明るい内は、遠投でカレイ狙い。・・・予想通り1時間以上アタリが全くありません。

日も陰り始めた頃から、イカワタのちょい投げに切り替えました。

$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

これは・・・フッ フッ フッ ・・計画通りです。
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales


でも、大シケの後で、底荒れしていて厳しい状況。

何度か投げ返しているうちに、小さなアタリ、そのまま放置しておきました。

遠投の竿を仕舞った頃から、気温も下がり、風も吹き始め、手が凍えます。

こういう時は、足踏みで体を動かし、歌い踊り体を温めるしかありません。

北の国に冬がくりゃ イェ イェ イェ イェイ、 イェ イェ イェ イェイ  ♪♪
釣りデッキに風が吹きゃ イェ イェ イェ イェイ イェイ イェイ  ♪♪
セ・ビヤン
イ~カワ~タ、 イカワタ ドボンで
オシャレでシックな アングラさかなが
ワンサカ ワンサカ ワンサカ ワンサカ イェ~イ イェ~イ イェ イェ~!!!  ♪♪

理解不能?・・・そうです、まさにアンダーグラウンド、前衛芸術的な釣りです(爆)。
 ↑
詳しくはこちらの記事の動画リンクで、
 ↓
スピンキャスト屋台ショットバー第七夜話 寒い! 腰痛! サヴォイでストンプ


そうこうしている内に、18㎝もある太く長い、この日一番大きいイカワタを投げた竿に地味なシブイアタリ。

小魚がしゃぶり付いているのかもしれません、しばらく放置。

この魚、きっと、幸せの絶頂にあります。

10分以上経って、三脚に立てかけた竿尻が持ち上がる激しい本アタリです!!

いつもの黄色いヌードル竿とPenn両軸で快調に寄せつつ引きを楽しみます。

最後は8mの落差をクレーンみたいに抜き上げ。

やりました、42㎝のアイナメです。
$アトランティックな夜 Atlantic Night Tales

普段なら極寒の釣りですからこれで終了しますが、今日は2日間家に閉じこもっていた分、欲張って、延長戦です。
(ただイカワタが3個、余っていてただけですけど。)

結局、この大寒の海にプレゼント・・でした。

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(なみ平):お大寒さま これをどうぞ・・

(お大寒):ふむ・・イカワタじゃな・・フッ フッ フッ 
      両軸屋なみ平 おぬし、なかなかのワルよのぅ・・

(なみ平):なにを仰います・・そういう お大寒さまこそ・・・
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寒さが益々厳しくなり手の感触も無くなりそうになった頃、終了~~!!!


和製JAZZの知る人ぞ知る名曲「今夜はおしまい」を鼻ずさみながら、撤収、帰宅しました。

今夜はおしまい .



先週の週日の夜は全く釣りに行けず、スピンキャスト屋台ショットバーも開店できませんでしたので・・・ようやく・・・1匹!

1月最後の休日、極寒のリングで寒風デスマッチ、今回もたった1匹で、逆転勝利。

ワンサカとはいきませんでしたが、遠投師やソフトルアー師が撃沈の中、

両軸屋なみ平はイカワタで・・イタダキマシタ。


アトランティックな夜、今宵の夜話はこれでおしまい、店仕舞いでございます。



ところが、ワンサカとゲットしたのは別のモノだったのです。

実は・・・?!?!?!

両軸屋なみ平・・魚1匹でここまで引っ張るとは、おぬし、なかなかのワルよのぅ・・

なにを仰います・・私めだけに魚を釣らせて下さるお大寒様こそ・・・

(つづく)

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